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この記事は 11 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



更新
[2021年12月9日]:現在、このベータ版は終了しており、新規の申し込みは受け付けていません。 この機能が一般に利用可能になった際は、Workspace Updatesブログでアップデートを提供します。

 

概要

今回リリースする Google ドライブの新しいベータ版を使用すると、ユーザーは検索チップを使用して検索結果を絞り込み、ファイルをすばやく見つけることができます。この機能は、現在 Gmail でご利用いただける機能に類似しています。 

 
 
このベータ版は、Google Workspace のすべてのエディションでご利用いただけます。対象のお客様はこちらのフォームに入力し、ベータ版にご関心があることをお知らせください。
 
 
詳しくは以下をご覧ください。
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
ドライブで検索を行う場合、ユーザーは目的のファイルを見つけるために「マーケティング プラン」や「販売レポート」といったキーワードを使用することがよくありますが、その検索結果の範囲が広すぎることもあります。
 
 
今回のリリースにより、検索キーワードを入力した後に検索チップを使用することで、次の内容に基づいてより関連性の高い結果を表示できるようになります。
 
  • Google ドキュメント、PDF、画像などのファイル形式
  • ユーザー
  • 共有ドライブや特定のフォルダなどの場所
  • ドキュメントの最終更新日時
  • ファイルのタイトルのみ
  • 共有ドライブのラベル
  • タスク
ドライブの検索チップを使用することにより、関連ファイルをすばやく簡単に見つけることができます。これにより、複数の検索を実行したり、関連性のないファイルが含まれた結果を並べ替えたりする必要がなくなります。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: こちらのフォームに入力し、ベータ版にご関心があることをお知らせください。数週間以内にベータ版をご利用いただけるようになります。
     
  • エンドユーザー: ベータ版へのお申込みが承認されると、登録時に使用した Google グループのユーザーは、デフォルトで検索チップを利用できるようになります。検索キーワードを入力して 1 つまたは複数のチップを選択するだけで、検索結果をさらに詳しく調べることができます。
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 11 月 02 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google ドキュメントで引用を追加する際、書籍やオンライン ソースを検索して、参照元の一部の属性を自動入力できるようになりました。

 

引用の検索ナビゲーション

引用の検索ナビゲーション

対象

エンドユーザー

利点

引用は、多くの種類のドキュメントにとって重要な要素です。この新しい検索と自動追加機能により、引用をすばやく簡単に追加できるようになりました。参照元の作成プロセスの一部を自動化し、書式を適切に設定することで、引用を管理する際の時間を節約し、手作業によるエラーを減らすことができます。

ご利用方法

 

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は自動的にご利用いただけるようになります。この機能には、すべてのドキュメントで [ツール] > [引用] メニューからアクセスできます。ドキュメントに引用を追加する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。

 

リリース スケジュール

 

 

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

 

関連情報

 

 


この記事は 10 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
 
ウェブ版 Gmail の Chat の [作成] ボタンを更新
今年に入り、ウェブ版 Gmail の Chat の [作成] ボタンを、これまでよりも小さい、アイコンのみのボタンに更新しました。しかしながら、元の大きなボタンの方がわかりやすいとのフィードバックを頂戴したことから、2021 年 11 月 3 日より、このボタンを元のバージョンに戻します。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象。
 
 
 
 
Google サイトの新しいナビゲーション メニュー
サイトの編集者が、新しいナビゲーション メニューを使ってページと外部リンクを整理できるようになりました。[新規メニュー] を選択し、ページを追加または移動するだけで、これまでよりも柔軟にサイト内のナビゲーションを構築できます。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象。
 
 
これまでのお知らせ
 
以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご参照ください。
 
主要な機能をさらに見つけやすくするために、Google スプレッドシートのメニューを改善
最もよく使用される機能をさらに見つけやすくするために、Google スプレッドシートのメニューを更新しました。| 詳細
 
 
限定公開の iOS アプリを Google エンドポイント管理で管理、共有する
管理者は、限定公開の iOS アプリのアップロードと管理、および詳細管理対象デバイスへの配布を行うことができるようになりました。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象。| 詳細
 
 
VirusTotal とセキュリティ調査ツールの連携により、Gmail イベントを詳細に把握することが可能に
セキュリティ調査ツールを使って VirusTotal レポートを表示できるようになりました。これにより、管理者は、Gmail のイベントログに関する詳細な情報を取得したり、その情報に基づいて、ユーザーおよびデータの保護に関する意思決定を行ったりできるようになります。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様が対象。| 詳細
 
 
管理コンソールのセキュリティ メニューの改善と更新
管理コンソールの左側にあるナビゲーションの [セキュリティ] カテゴリを更新しました。これまでセキュリティ設定ページからしかアクセスできなかったセキュリティ機能へのナビゲーション アクセスが追加されたほか、サブカテゴリなども新たに導入されました。| 詳細
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は 10 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理コンソールの左側にあるナビゲーションの [セキュリティ] カテゴリを、次のように更新しました。
  • セキュリティ機能へのナビゲーション アクセスを追加したことで、[セキュリティ設定] ページ以外からでもセキュリティ機能にアクセスできるようになりました。
  • [認証]、[アクセスとデータ管理]、[セキュリティ センター] のサブカテゴリを追加したことで、利用可能な機能が見つけやすくなりました。
  • [セキュリティ設定] ページの名称を [概要] に更新しました。
今回の改善により、管理者はすばやくセキュリティ ツールを見つけ、容易にアクセスと管理が行えるようになりました。
 
管理コンソールのセキュリティ ナビゲーションの更新
詳細
セキュリティ機能は、以前は単一のリストでしたが、更新によって [認証]、[アクセスとデータ管理]、[セキュリティ センター] に分類されました。一部のサブカテゴリと機能は、特定の Google Workspace エディションでご利用いただけます。
 
 
認証のアカウント管理機能とパスワード管理機能では、以下が管理できます。
  • 2 段階認証プロセス
  • アカウント復元
  • 高度な保護機能プログラム
  • ログイン時の本人確認
  • パスワードの管理
  • SAML アプリケーションによる SSO
  • サードパーティの IdP による SSO
 
アクセスとデータ管理では、デバイス、ブラウザ、アプリケーションでデータを管理するための詳細な機能で、以下が管理できます。
 
  • API の制御
  • クライアントサイド暗号化
  • コンテキストアウェア アクセス
  • データ保護
  • Google セッションの管理
  • Google Cloud のセッション管理
  • 安全性の低いアプリ
 
セキュリティ センターのセキュリティに関する詳細情報と分析データには、次のものが含まれます。
 
  • ダッシュボード
  • 調査ツール
  • セキュリティの状況
はじめに
  • 管理者: 自動的にこの更新をご利用いただけるようになります。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
     
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
 
 

この記事は 10 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

今年に入ってお知らせしたとおり、アラートセンターと VirusTotal との連携機能の提供が開始されたことにより、現在、管理者がセキュリティに関するアラートの詳細を確認できるようになっています。そしてこのたび、セキュリティ調査ツールを使って VirusTotal レポートを表示できるようにもなりました。これにより、管理者は、Gmail のイベントログに関する詳細な情報を取得したり、その情報に基づいて、ユーザーおよびデータの保護に関する意思決定を行ったりできるようになります。

 
セキュリティ調査ツールを開き、任意の調査結果の [VirusTotal のレポートを表示] を選択します。
レポートには、潜在的なセキュリティ上の脅威に関する詳細が記載されています。
 

 

VirusTotal の標準版レポートには、次の情報が含まれています。

 

  • ファイルの識別情報: 脅威を示して他のアナリストと情報を共有する際に使用できる識別子と特性(ファイルのハッシュ、ファイル形式、サイズなど)
  • 脅威の評価: 70 社以上のセキュリティ ベンダーによる不正評価
  • 時間の経過に伴う脅威の拡散: 特定の脅威が最初に確認された時期と、その活動期間の把握に役立つ主な日付

 

VirusTotal の詳細版レポートには、次の情報も含まれています。
  • 多角的な検出情報: クラウドソーシング ルールとの照合、コミュニティのスコアリング(YARA、Sigma、IDS ルールなど)による脅威の詳細分析
  • 許可リスト情報: 偽陽性の破棄を実行する上で役立つ詳細情報(National Software Reference Library、Software Distributors、Microsoft Clean Metadata Feed など)
  • 関連するセキュリティ侵害インジケーター(IOC): マルウェア ファイルを拡散しているネットワーク インフラストラクチャ、特定の脅威のコマンド アンド コントロール(C&C)として機能しているサーバー、調査対象ファイルの一次配信ベクターなど
  • 脅威の相互作用を示す図: IOC 間の関係を可視化して、脅威の活動全体の関連性をグラフィカルに表示
  • セキュリティ関連のメタデータ: ソフトウェア発行元の情報、ドキュメント内の不正なマクロの識別情報、Android アプリの権限などを含む
  • 拡散の詳細: 一般的な攻撃手法や脅威などの地理的および経時的拡散に関する詳細情報(VirusTotal 提供のメタデータを使用)
  • 不審な属性を持つ脅威の検索: 同じプロパティを持つ他の脅威を、VirusTotal のグローバルなデータセットで検索(VirusTotal のレポートでクリックすると表示される詳細情報)
 
対象
管理者
 
 
利点
VirusTotal と、セキュリティ調査ツールを通じて表示される既存の通知および警告との連携により、管理者の方は、潜在的な脅威に関する詳細な情報を取得できます。
 
脅威の状況をより具体的に把握できることで、管理者の方は、確信を持って迅速に対策を講じ、ユーザーおよびデータを保護することが可能になります。たとえば、VirusTotal を使って、ユーザー アカウントとの矛盾を詳しく調査し、そのユーザーのデバイスがウイルスに感染しているかどうかを確認できます。また、VirusTotal との連携機能を使用することで、共有された添付ファイルに悪意のあるコンテンツが含まれているかどうかや、組織内でその添付ファイルが開かれた場所が他にあるかどうかを確認できます。
 
 
追加情報
VirusTotal では、アラートの内容を詳細に調査することはできますが、脅威を検出したり、アラートを取得したりすることはできません。
 
管理者が VirusTotal レポートの表示に同意した場合にのみ、データ(添付ファイルのハッシュ)が VirusTotal と共有されます。管理者の同意なくデータが共有されることはありません。
 
VirusTotal データは広範なセキュリティ コミュニティで共有されます。これにより、セキュリティ ベンダーは相互に連携して重要な情報を共有し、セキュリティ上の脅威に対抗できます。
 
VirusTotal のレポートには、標準版と詳細版の 2 つのバージョンがあります。[セキュリティ センター] > [VirusTotal] > [レポートを表示] の権限があり、必要な Google Workspace エディションを使用している管理者には、標準版が表示されます。VirusTotal の有料版をご利用になっていて、VT Enterprise ユーザー アカウントで virustotal.com にログイン中のユーザーには、詳細版のレポートが自動的に表示されます。詳しくは、ヘルプセンター (内容更新中) をご確認ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: セキュリティ調査ツールにアクセスできる管理者は、VirusTotal のレポートを使用できます。セキュリティ調査ツールの VirusTotal レポートの使い方 (内容更新中) について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
     
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報
 

この記事は 10 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者は、限定公開の iOS アプリのアップロードと管理、および詳細管理対象デバイスへの配布を行うことができるようになりました。
 
 
管理コンソールの [アプリ] > [ウェブアプリとモバイルアプリ] > [アプリを追加] に、[限定公開の iOS アプリを追加] という項目が新たに加わります。このオプションを選択すると、限定公開の iOS アプリのアップロード、アプリに関する情報の入力、アプリ配布先の組織部門やグループの設定を行うことができます。
 
管理コンソールで、[アプリ] > [ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスし、[アプリを追加] を選択します。
 
 
 
 
追加した後は、アプリの更新、削除、ユーザー アクセスの管理を行うことができるようになります。
 
 
 
 
対象
管理者
 
 
 
利点
社内で開発される限定公開アプリは、生産性向上に役立つ、あるいはカフェスペースのメニューやキャンパス マップといった会社固有の情報を共有できるなどのさまざまな理由により、ユーザーにとって便利で頼れる存在です。iOS カスタムアプリを追加、プロビジョニングできる機能を管理コンソールに追加することで、管理者が独自の社内向けアプリを安全に配布できるようになります。また、限定公開アプリを最新の状態に維持するのも簡単です。新しいバージョンをアップロードすると、ユーザーのデバイスで自動的に更新されます。
 
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報
 

この記事は 10 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 

最もよく使用される機能をさらに見つけやすくするために、Google スプレッドシートのメニューを更新しました。

更新内容: 

 

  • 画面にすべてのメニューが表示されるように、メニューバーと右クリック メニューを短くしました。
  • 一部の機能が再編成され、直感的に操作しやすい場所に追加されました(例: 右クリック メニューで行、列を固定できるようになりました)。
  • メニュー項目の説明の一部を短くし、ひと目で内容がわかるようにしました。
  • アイコンを追加して、これまでよりも簡単に各機能を見つけられるようにしました。
  • この変更は、すべてのメニュー([ファイル]、[編集]、[表示]、[挿入]、[表示形式]、[データ]、[ツール]、[拡張機能]、[ヘルプ]、[ユーザー補助機能])が対象です。

 

更新された Google スプレッドシートのメニューの例

 

更新された Google スプレッドシートのメニューの例
更新された Google スプレッドシートのメニューの例

更新された Google スプレッドシートのメニューの例 対象

エンドユーザー

利点

新しいデザインにより、主要な機能がさらに見つけやすくなり、特に画面が小さいデバイスで Google スプレッドシートを使用する際の使い勝手が向上します。

補足情報

よく使用するメニュー項目の場所がわずかに変わっている場合もありますが、既存の機能はこれまでどおりご利用いただけます。メニュー項目の場所の変更は、より直感的に操作を行えるようにして、スプレッドシートの操作性を向上させることを目的としています。

ご利用にあたって

 

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になり、無効にすることはできません。これまでどおりにメニューをご利用ください。Google スプレッドシートの使い方について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。

 

リリース スケジュール

 

 

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちの方

 

関連情報