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この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
組織内のユーザーと共有できる Google Chat スペースを作成できるようになりました。組織内のユーザーは、リンクを使ってスペースに参加できます。
 
新しいスペースの作成時に、組織内の全員がスペースにアクセスできるように設定します
他のユーザーと共有するリンクを簡単にコピーできます
 
 
新しいスペースには、共有されたリンクを使って簡単に参加できます
対象
エンドユーザー
 
  利点
このたびのリリースにより、会話に直接追加された参加者以外のユーザーもスペースに参加できるようになります。今後は、トピック別に会話を作成して、組織内のより多くのユーザーと共有することが可能になります。この機能は、以下の目的でスペースを開催する場合に使用すると特に便利です。
  • チームでのディスカッションや入門ガイド、指導教育など、他のユーザーと知識を広く共有する。
  • 組織やポリシーの更新情報を共有する。 関係者や、関連する専門知識があるユーザーを早急に招集する必要がある状況に対応する(サービス停止の原因を調査する場合など)。
  • 文化的または社会的な関心事(読書、スポーツ、料理など)について話し合う。
 
この機能により、これまでよりも簡単に、組織内で情報をより広く共有したり、コミュニティを構築してディスカッションを促進したりできます。
 
  補足情報
スペースの共有の有効化
スペースを組織内で共有できるようにするには、スペース作成時にユーザーが共有を有効にする必要があります。現在のところ、既存のスペースでは、検索を有効にしてリンクで共有することはできません。
 
 
共有可能なスペースへのアクセス
組織外のユーザーは、たとえ共有リンクがあっても、このようなスペースにアクセスすることはできません。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 03 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理コンソールの監査ログのユーザー インターフェースが更新され、より詳細な分析情報とクエリに基づくレポートを取得できるようになります。このたびの変更により、セキュリティ調査ツールと類似したユーザー インターフェースになり、管理コンソール全体で、レポート機能の操作の一貫性が向上します。
 
 
改良点は以下のとおりです。
  • 検索属性オプションの拡張: 新しい検索フィールドが追加され、管理者の方が簡単に検索属性を見つけて適用できるようになります。リストの項目が多い場合(16 項目以上)は、よく使う属性を固定することもできます。
  • 「フィルタ」または「条件作成ツール」モードでの検索が可能に: 
    • フィルタモードを使用すると、管理者の方は、シンプルなパラメータと値のペアを追加して、検索結果をフィルタできます(外部と共有され、且つセンシティブ データが含まれているファイルや、添付ファイルがある外部メールなど)。
    • 条件作成ツールモードを使用すると、以前に適用したフィルタが AND や OR 演算子で連結された条件として管理者の方に表示され、そこからさらに検索結果を絞り込むことができます。
  • 調査ツールの新しいデータソース: データソース リストにソースが追加され、合計 31 個になりました。データソースの完全なリストをご覧ください。
 
 
 
対象
管理者
 
 
利点
このたびの更新および効率化により、管理者の方は、ツールを切り替えることなく、組織内のセキュリティ問題を特定し、優先順位を付け、対処することができます。また、特定の検索属性を設定してフィルタしたり、レポートルールとアクティビティ ルールを構築したりする新しい方法が追加されたことで、組織内で何が起こっているのかをさらに簡単に把握できるようになります。
 
  補足情報
管理者の方は、監査ログのデータを CSV ファイルに書き出すことができなくなります。今後は、Google スプレッドシートにのみ書き出すことができます。上記の改良点に加えて、既存の一部データソースにつき名前の変更や他のデータソースとの統合を行ったほか、UI の小規模な変更も実施しました。変更内容の一覧につきましては、ヘルプセンターのこちらの記事をご覧ください。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 03 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Workspace Education Plus と Teaching and Learning Upgrade をご利用の場合、2 人以上が参加するすべての会議について、自動的に出席レポートが送信されるようになります。出欠状況を確認する機能は、以前は参加者が 5 人以上の会議に限定されていました。

出席レポートには、次の情報が含まれます。

 

  • 参加者の名前
  • 参加者のメールアドレス
  • 参加者が会議に参加していた合計時間(入室した時間と退出した時間を含む)

 

  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。Google Meet で出欠状況を確認する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
関連情報
 

この記事は 3 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
委任されたユーザーがメール配信後に行った操作を、管理者の方がセキュリティ調査ツールで確認できるようになりました。具体的には、代理人が行った以下の操作を確認できます。
  • メールを開く、メールに返信する、メールを未読にする
  • メールをゴミ箱に移動する、メールを受信トレイに戻す
  • リンクまたは添付ファイルをクリックする
  • 添付ファイルをダウンロードする
 
 
 
 
対象
管理者
 
 
利点
調査や監査に関係するユーザーの操作を正確に理解することは重要です。このたびの変更により、管理者の方は、アカウント所有者ではなく委任されたユーザーによって実行された操作を詳細に把握できるようになります。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 3 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年 12 月より、Google Meet ハードウェア デバイスと Webex 間の組み込みの相互運用機能がサポートされるようになっていますが、リリース当初より、この機能を利用するには、タッチ コントローラが接続されているか、タッチスクリーンが内蔵されている Meet ハードウェアが必要でした。しかし、このたびのアップデートにより、リモコンしか使用しない Google Meet ハードウェア デバイスでも Webex との相互運用がサポートされるようになりました。
 
これにより、組み込み型の Webex 相互運用機能は、自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象の Google Meet ハードウェアすべてで利用可能になります。
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
Google Workspace をご利用の場合は、このたびのアップデートにより、Google Meet エコシステム外の相手とのコミュニケーションやコラボレーションをより円滑に行えるようになります。
 
  補足情報
組み込み型の Webex 相互運用機能をサポート対象デバイスでご利用いただくにあたり、追加料金は必要ありません。
 
なお、基本的なビデオ会議機能はサポートされますが、Meet ハードウェアを使用して Webex の会議に参加する場合は一部の高度な機能(アンケート、ブレイクアウト ルーム、デュアルスクリーンのサポートなど)はご利用いただけない可能性があります。
 
Cisco Webex 以外のサービスとの相互運用性が必要な場合は、Pexip のご利用をおすすめします。Pexip を利用すると、さまざまなサードパーティ製ビデオ会議ハードウェア(組み込み型の相互運用機能がサポートされていない古いデバイスも含む)から Meet の通話に参加できるようになります。Pexip の詳細については、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: Google Meet ハードウェアの Webex 相互運用機能は、各デバイスにおいてデフォルトで有効になります。[デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイスの設定] でこの機能を組織部門ごとに無効にすることも可能です。
  • エンドユーザー: 管理者がこの機能を有効にしている場合、次の方法で Google Meet ハードウェア デバイスから Webex の会議に参加できます。 
    • 臨時の会議に参加するには、まずリモコンを使って [会議に参加] を選択し、次にプルダウン オプションから [Webex] を選択します。
    • スケジュール設定された会議に参加するには、Webex の会議の詳細情報が含まれる予定に会議室を追加します。 
      • 注: カレンダーの予定が Google カレンダーで作成されたものではない場合は、その予定をコピーして手動で会議室の詳細を入力する必要があります。
    • 相互運用について詳しくは、ヘルプセンターの Meet の相互運用に関するよくある質問をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象の Google Meet ハードウェアでご利用いただけます。
 
関連情報:

この記事は 3 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ウェブ版 Google Classroom で、教師の方が一度に複数のクラスに予約投稿できるようになりました。予約投稿する場合は、課題の予定設定フローを使用して、期限、投稿日、トピックを設定できます。
注: 課題のその他の設定に変更はありません。
 
課題を作成したら、投稿先のクラスを選択し、公開するタイミングを以下から選択します。
  • 直ちに公開
  • 指定した日時に公開
  • 下書きを保存
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
 
利点
このたびの予約投稿機能のアップデートにより、教師の方は、多数のクラスに同じ授業を簡単に割り当てることが可能になり、時間の節約と、授業の計画および管理の簡素化を実現できます。
 
 
 
補足情報
  • この新しい機能をご利用いただくにあたり、追加料金は必要ありません。
  • 課題の予約投稿を設定した後は、クラスごとに、その課題を変更できます。
  • [設定をすべてにコピー] を選択した場合、それ以前に入力した課題の設定がすべて削除されますので、ご注意ください。
  • 副担任が 1 つまたは複数のクラスに予約投稿した場合、そのコースのオーナーとは別に、その副担任も、関連する Google ドライブ アセットのオーナーになります。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ヘルプセンターにて、課題を作成、投稿する手順をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、Nonprofits をご利用のお客様、および以前の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 3 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

お客様は Google Workspace Assured Controls を使用することで、規制情報のガバナンスに対する厳格な要件を満たすことができます。アクセス管理では、お客様のデータに関連するサポート対応を行える Google スタッフを制限できます。

お客様はアクセス管理を使用して、刑事司法情報サービス(CJIS)標準および IRS の 公告 1075 (IRS 1075)へのコンプライアンスを遵守したポリシーを設定し、Google 内で CJIS の認定および IRS-1075 の認定を受けた、指定されたスタッフ以外のデータへのアクセスを制限できるようになりました。詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

また、既存の対象範囲が拡張され、アクセス管理コントロールが次のアプリケーションに適用できるようになりました。

 

  • Google Chat
  • Google Meet
  • Google フォーム
  • Google サイト

 

詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

最後に、お客様のデータに関するサポート対応についてよりよくご理解いただけるよう、アクセスの透明性ログに新しい情報を追加しました。アクセス管理ポリシーが適用されるお客様には、アクセス時にポリシーが検証されたことを示す [アクセス管理ポリシー] という新しい項目が表示されます。アクセスの透明性をご利用のすべてのお客様には、アクセスの対象ユーザーについて説明する [委任者] という新しい項目が表示されます。詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

このリリースと Google Workspace のセキュリティ関連のその他のリリースについて詳しくは、Cloud ブログの投稿をご確認ください。

対象

管理者

利点

特に公共部門など、規制の厳しい業種のお客様は、クラウド サービス プロバイダがお客様のデータへにアクセスする際、そのアクセスに関してコンプライアンス要件を設けている場合があります。Assured Controls は Google Workspace のネイティブ プラットフォームでご利用いただけるため、これらの機能を利用するために別の GovCloud 環境に移動する必要がありません。これにより、コストを削減するとともに複雑さを軽減しながら、Google Workspace が提供する高度な機能を組織ですべて活用することが可能となります。

詳細

Google は、サポート サービスをお客様に提供し、契約上の義務および法的義務を果たすために必要な場合を除き、いかなる理由でもお客様のデータにアクセスすることはありません。

ご利用にあたって

 

  • 管理者: 
    • 管理者: Assured Controls アドオンをご購入いただいた後は、管理コンソール > [アクセス管理] でライセンスの割り当てと管理を行うことができます。ユーザーにポリシーが割り当てられると、Google サポートチームの指定されたスタッフ以外は、そのユーザーが所有するデータにアクセスできなくなります。
    • アクセスの透明性ログに表示されているアクセス管理からログインできます。
    • また、アクセス管理を使用して、CJIS および IRS-1075 の要件に対応できます。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。

 

リリース スケジュール

これらの変更は 3 月末までに展開を完了する予定です。

 

  • Assured Controls をすでに使用中のお客様は、アクティブなアクセス管理ポリシーをもとに、新しいサービスにコントロールが自動的に適用されます。
  • 新規のお客様は、ご利用対象とリリース時期の詳細について Google のアカウント担当者にお問い合わせください。

 

対象

 

  • Google Workspace Assured Controls は、Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様を対象としたアドオンとして提供されます。
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Education Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外となります。

 

関連情報