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この記事は 3 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年 10 月、モバイル版の Google Meet にポートレート レタッチ機能をリリースしました。本日より、この機能をウェブ版の Google Meet でもご利用いただけるようになります。ポートレート レタッチを使えば、会議の前や最中にカメラ映りを軽く修正できるため、見た目を心配することなく気分よくビデオ通話に参加できます。
 
 
 
 
ポートレート レタッチには次の 2 つのモードがあります。
  • ナチュラル: ごく軽微な顔色補正、目の下のクマと目の充血の除去を行います。
  • スムーズ: ナチュラルよりやや強めの顔色補正、目の下のクマと目の充血の除去を行います。
ご利用にあたって
  • 管理者: 管理者への影響や、ご対応が必要なことはありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでは無効になっていますが、ユーザー自身で有効にすることができます。詳しくは、ヘルプセンターの記事ポートレート レタッチをオンにするをご覧ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Google One、Google Workspace Individual をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 3 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムに登録されているデベロッパーの方には、Google Chat API を使用して他のメッセージング プラットフォームから Google Chat にユーザーデータをインポートする機能をすでにお試しいただいていました。この機能が、Google Workspace をご利用のすべてのデベロッパーおよび管理者にご利用いただけるようになりました。
 
影響を受けるユーザー
管理者とデベロッパー
 
この機能の意義
データをインポートするには、Chat アプリと「インポート モード」の Chat スペースを作成します。インポート モードのスペースでは、Chat アプリは以下のデータを同等の REST リソースとしてインポートできます。
  • メッセージ
  • 添付ファイル
  • リアクション
  • メンバーシップ(ただし以下の点にご注意ください):
    • スペースがインポート モードにある間に、過去のメンバーシップをインポートする必要があります。インポート モードの完了後に過去のメンバーシップをインポートすることはできません。
    • インポート元のメッセージング プラットフォームに存在するその他のメンバーシップは、インポート モードの完了後に作成する必要があります。
    • メンバーは同じドメイン内のユーザーでなければなりません。
  • スペース: SpaceType.SPACE のみがサポートされています。
このワークフローは、他のメッセージング プラットフォームから Google Chat に移行する場合に便利です。ソースデータを通常のスペースにコピーする方法と比較して、インポート モードには次のような利点があります。
  • リソース作成時のタイムスタンプを保持できる: スペース リソースとメッセージ リソースの作成時刻のタイムスタンプを記録できます。つまり、Google Chat を導入中のコンテキストの履歴を Chat アプリで保持できます。
     
  • インポート モードのスペースはエンドユーザーに表示されず、アクセスできない: データ インポート中のスペースにユーザーが干渉しないよう、またデータ インポート中のスペースが表示されることでユーザーの混乱を招かないよう、インポート モードのスペースはエンドユーザーに対して非表示となります。スペースのインポート モードが完了した後、ユーザーをスペースに追加できるようになります。
     
  • インポート モード中は Chat の通知がオフになる: ユーザーが移行に関する不要なアラートを受信せずに済みます。
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様

この記事は 3 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace 管理者は、多くのアプリのアクセス制御(AAC)ポリシーを組織部門(OU)レベルで設定できるようになりました。これまでは、ドメインレベルでのみ設定できていました。具体的には、これは以下に適用されます。
  影響を受けるユーザー
管理者
今回の変更の意義 Google では、ユーザーがサードパーティ製アプリを含むさまざまなツールを使用して、生産性向上を図っていることを認識しています。しかし、サードパーティ製アプリがすべて、それぞれの組織のセキュリティ ポリシーにぴったり合致するわけではありません。アプリのアクセス制御を使えば、お客様やパートナー様がサードパーティ製アプリへのアクセス権限やそうしたアプリを使って Google Workspace データにアクセスする方法を制御できるようになります。今回の更新で、管理者はドメイン全体ではなく、組織部門レベルでアプリのアクセス制御を適宜設定できるようになり、柔軟性が向上します。
補足情報 Google Workspace for Education エディションで、「未設定のアプリへのアクセスに対するユーザー リクエスト」を組織部門レベルで設定できるようになりました。詳細については、ヘルプセンターで18 歳未満として指定されたユーザーに対して、未設定のサードパーティ製アプリへのアクセスを管理するをご覧ください。
  ご利用にあたって

リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報
 

この記事は 3 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2022 年に、プロフェッショナルな印象を与えるメール、お知らせ、ニュースレターをより簡単に送れるようにするレイアウト機能を追加しました。この機能では、事前定義済みのメール テンプレートを使用でき、さらに会社やブランドのカラーパターン、ロゴ、画像、リンクなどを細かくカスタマイズすることができます。さらに 2023 年には、Workspace Individual 登録ユーザー向けに、既存テンプレートをカスタマイズする機能、複数のメール キャンペーンでカスタムのレイアウトを再利用する機能、レイアウトを新規に作成する機能を導入しました。
 
このたび、Google Workspace のその他のエディションをご利用の皆様にも、Gmail または Google ドライブの作成画面からアクセスできる新しいメール レイアウト エディタを使って、カスタムのメール レイアウトを作成いただけるようになりました。レイアウト エディタでは、メール レイアウトを新規に作成することも、画像、テキスト要素、ボタンが配置された事前定義済みのメール テンプレートを選択することもできます。
 
これらのテンプレートに、カラーパターン、ロゴ、画像、フッター テキスト、リンクなどの要素を自由に配置して、全面的にカスタマイズすることができます。また、[共有] ボタンを使用して、メール レイアウト エディタから直接レイアウト ファイルを共有することも可能です。他のユーザーに編集権限を付与すれば、Gmail またはドライブで同じレイアウトを開き、リアルタイムで共同作業することも可能です。
新しいレイアウト エディタ ツールを使用して全面的にカスタマイズしたメール キャンペーンを作成する
 
 
影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
Google Workspace を使えば、さまざまなアプリで横断的かつシームレスに作成、コラボレーション、コミュニケーションを行えます。この新機能は、そういった Google Workspace の利点をさらに拡張し、全面的にカスタマイズ可能なお知らせ、ニュースレター、その他の大規模なメール キャンペーンの作成においても実現するためのものです。
 
必要なご対応について
  • 管理者: 
    • レイアウトのカスタマイズ機能は、ドメインレベルでデフォルトでオンになります。特定のドメイン、組織部門、グループに対してオンまたはオフにすることができます。この操作は Gmail の管理パネルで行います。
    • ユーザーがドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画、フォーム、メール レイアウトを使用せず、ドライブでファイル管理を行う場合は、ドライブを有効にしたままドキュメントの作成機能を無効にします。
    • 詳しくは、ヘルプセンターでユーザーの Gmail 設定を管理する方法組織部門 またはグループごとにポリシーをカスタマイズする方法、ドキュメントの作成機能を有効または無効にする方法をご確認ください。
  • エンドユーザー: 管理者によってこの機能が有効にされている場合、ヘルプセンターで Gmail とドライブでのレイアウトの使用方法をご確認ください。 
    • Gmail: 
      • Gmail でカスタムのメール レイアウトを使うには、作成ツールバーの「レイアウトを選択」アイコンをクリックします。
 
Gmail - 作成ツールバー
      • Gmail の埋め込みエディタで右上にある「全画面表示で編集」アイコンをクリックすると、全画面表示エディタを開くことができます。
 
Gmail - 全画面表示で編集
 
 
    • ドライブ:
      • ドライブ内にあるメール レイアウト ファイルをダブルクリックすると、ドライブ内にあるメール レイアウト(以前作成したメール レイアウトまたは自身に共有されたメール レイアウト)を開くことができます。
 
ドライブ内のメール レイアウト
      • カスタムのレイアウトは、レイアウト エディタに関連付けられた特別な形式のファイルとしてドライブ内に保存されます。「type:email-layouts」を使えば、ドライブ内のメール レイアウトを検索できます。
    • docs.google.com/email-layouts/create?title=newDoc にアクセスして、スタンドアロン エディタを使用することもできます。
    • Gmail で有効になっている場合、メールへの差し込み機能をメール レイアウトで使用できます。メール レイアウトにメールへの差し込みタグを挿入できます。詳しくは、ヘルプセンターでメールへの差し込み機能を使用してカスタマイズしたメールを送信するをご確認ください。
リリース スケジュール
埋め込みレイアウト エディタ(Gmail の作成ウィンドウ):
メール レイアウトの全画面表示エディタと Google ドライブでの機能の利用状況:
 
対象
  • Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus および Workspace Individual をご利用のお客様
関連情報

この記事は 3 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年 11 月に、Google Meet ハードウェア デバイスの管理機能にいくつかの改善を加えることを発表いたしました。この改善の一つとして、デバイスの問題に関する詳細情報(問題の説明や検出日時など)が管理コンソールに表示されるようになりました。このたび、データポイントを追加して、デバイスで Google Meet アプリの読み込みが失敗したことを管理者が確認できるようにしました。
 
「アプリケーションの読み込みエラー」というメッセージが [デバイスのステータス] 列に表示されるようになりました。
 
アラートをクリックすると、エラーの詳細情報を確認できます。
 
 
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • ステータスが [アプリケーションの読み込みエラー] になっているデバイスだけをフィルタして表示するには、管理コンソール > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス] に移動して [デバイスのステータス] でフィルタし、[アプリケーションの読み込みエラー] を選択します。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで組織のデバイスの使用状況を把握するをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
 
リリース スケジュール
 
 
対象
  • Google Workspace をご利用で、Google Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
 
関連情報
 

この記事は 3 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
Google Chat でグループ メッセージとスペース用のホバーカードが利用可能に
Google Chat の左ナビゲーション内でスペースまたはグループ チャットにカーソルを合わせると、メンバーとそのアバターの簡略版リストがホバーカードで表示されるようになります。これは、チャット同士を見分ける必要がある場合に特に便利です。さらに、ホバーカードの共有ライブラリを使用して、Chat アプリ全体にスペース用ホバーカードを含めることができます。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。
Chat 内のホバーカード
 
 
iOS モバイル デバイス向けの Google カレンダー ロック画面ウィジェットが新登場
iOS モバイル デバイス(iOS16 以降)および iPad(iOS17)で利用できる、Google カレンダーのロック画面ウィジェットがリリースされました。近日中の予定やタスクを、ロック画面から一目で確認できるようになります。
| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| ロック画面にウィジェットを追加する方法をご確認ください。
 
ウィジェット

 
Google スライドの画像から背景を削除
Google スライドのプレゼンテーションに追加した画像から背景を簡単に削除できるようになりました。手順は簡単で、スライド上で画像を選択 > 右クリックで [背景を削除] を選択、またはツールバーの [背景を削除] ボタンを選択するだけです。| Gemini Enterprise アドオンまたは Gemini Business アドオンをご利用の方、および Google One AI プレミアムで個人アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、画像の背景の削除についての説明をご覧ください。
Google スライドの画像から背景を削除
 
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google スプレッドシートのスムーズ スクロールがパソコン版で利用可能に
スムーズ スクロールによって、行や列の特定の部分までスクロールし、希望の位置でスクロールを停止できるようになります。| 詳しくは、スプレッドシートのスムーズ スクロールについての記事をご覧ください。
 
 
管理者向けスペース管理ツールの新たな機能改善: 複数のメンバーおよびグループの追加、設定と詳細の確認が可能に
このたび、管理コンソールのスペース管理ツールに、ユーザー インターフェースの改善、管理機能の追加など、いくつかの更新が加えられました。| 詳しくは、管理者向けスペース管理ツールについての記事をご覧ください。
 
 
Google Workspace アカウント間でのメールデータの移行(オープンベータ版でのご提供)
このたび、新しいデータ移行サービスをご利用いただけるようになりました。Google Workspace アカウント間でのユーザーのメールデータの移行を、より信頼性が高く効率的な方法で行うことができます。同時に最大 100 人のユーザーのデータを移行できるほか、差分移行を実行することも可能です。差分移行を利用すると、移行元で新たに生成されたデータがある場合にそのデータのみ移行されます(移行済みのコンテンツが重複して移行されることはありません)。| Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみが対象となります。| 詳しくは、メールデータの移行についての記事をご覧ください。
 
 
Google スプレッドシートでプルダウン チップの設定が簡単に
プルダウン チップの値を手動で作成する代わりに、一般的なユースケース(優先度やレビューのステータスなど)用に設定されたプリセットのプルダウン チップを挿入できるようになりました。| 詳しくは、プリセットのプルダウン チップについての記事をご覧ください。
 
 
クライアントサイド暗号化が適用された Google Meet 会議に共同主催者のサポート機能を追加
クライアントサイド暗号化が適用された会議で、共同主催者のサポート機能を使用できるようになりました。これにより、クライアントサイド暗号化が適用された会議の計画や予約を他のユーザーに代って主催者が行い、そのユーザーを共同主催者として割り当てることができます。共同主催者となったユーザーは、主催者に依存することなく会議への参加、開催が可能です。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様のみが対象となります。| 詳しくは、クライアントサイド暗号化が適用された会議についての記事をご覧ください。
 
 
管理対象 iOS デバイスのユーザー登録の一般提供を開始
2023 年後半に、iOS モバイル管理向けのユーザー登録のオプションをベータ版で導入しました。ユーザー登録により iOS デバイス上の仕事用データと個人データを分離できるようになるため、管理者がデバイス上の Workspace のデータを管理する一方で、ユーザーは個人データのプライバシーを確保することができます。このたび、ユーザー登録の一般提供が開始されました。| Google Workspace Enterprise Plus、Enterprise Standard、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Frontline Standard、Frontline Starter、Business Plus、Cloud Identity Premium、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみが対象となります。| 詳しくは、ユーザー登録についての記事をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン: 
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。  

 
 
 

この記事は 3 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年後半に、iOS モバイル管理向けのユーザー登録のオプションをベータ版で導入しました。ユーザー登録により iOS デバイス上の仕事用データと個人データを分離できるようになるため、管理者がデバイス上の Workspace のデータを管理する一方で、ユーザーは個人データのプライバシーを確保することができます。このたび、ユーザー登録の一般提供が開始されました。詳しくは、ヘルプセンターまたは最初のお知らせをご覧ください。
 
ご利用にあたって
 
  リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Enterprise Standard、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Frontline Standard、Frontline Starter、Business Plus、Cloud Identity Premium、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様