この記事は 03 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年、Google Chat のスペースにいくつかの改良を加え、スペースのメンバーやトピック、プロジェクトの管理を容易にしました。スペースの管理者のロールを導入したのもこのときです。現在、スペースの管理者は次のことを行えます。
  • 参加者を削除、追加する
  • スペースの管理者のロールを割り当てる、取り消す
  • スペースを削除する
  • メッセージを削除する
  • スペースの説明を編集する
  • スペースへのアクセス設定を「制限付き」から「検出可能」に、あるいはその逆に変更する
 
本日より、スペースで有益な会話を行えるようにスペースの管理者は次のことも行えるようになります。
  • スペースの設定: スペースのメンバーに対し、スペースの詳細(名前、アイコン、説明、ガイドラインなど)の変更や、そのスペースで行われる会話の履歴のオン / オフ切り替えを許可するかどうかを選択する。
  • メンバーの管理: スペースのメンバーに対し、他のメンバーまたはグループをスペースに追加したり、スペースから削除したりすることを許可するかどうかを選択する。
  • 会話の管理: スペースのメンバーに対し、スペースでの @all の使用を許可するかどうかを選択する。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。組織に合わせて Chat スペースを最適化する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: スペースのメニューから [スペースの設定] を選択し、必要に応じてスペースの設定や権限を変更します。スペースの設定を管理する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報