この記事は 3 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要アクセス権がある Google ドライブのファイルを、Chrome アドレスバー(検索ボックス、URL 入力ボックス)を使用して検索できるように、新機能をベータ版プログラムとしてリリースすることになりました。これまではウェブページのタイトルや URL でのみ検索が可能でしたが、今後ベータ版のユーザーは、ファイルのオーナーや種類を指定してドライブ内のファイルを検索することができます。この機能は、Google ドライブでファイルを検索するときにユーザーに対して表示される機能と似ています。

G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education の管理者は、こちらでベータ版の詳細とお申し込み方法について詳しくご確認いただけます。(英語)
 
ご利用対象管理者のみ
利点この機能を使用すると、目的のファイルやデータを Google Chrome ですばやく見つけてアクセスすることができます。ユーザーが Chrome ブラウザで検索すると、「マイドライブ」と「共有アイテム」の両方を対象に Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、PDF、その他の形式のファイルが候補として表示されるので、効率的に作業を進めることができます。
ご利用方法
  • 管理者: ベータ版の詳細とお申し込み方法について詳しくは、こちらのフォーム(英語)をご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細この機能は、Chromebook、Mac、Windows などのオペレーティング システムで Chrome プロファイルにログインしたユーザーにご利用いただけます。
関連情報こちらでベータ版の詳細とお申し込み方法について詳しくご確認いただけます。(英語)
ユーザーが管理できる同期設定と管理方法
Chrome Sync を有効または無効にする方法
リリース対象G Suite のエディション
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education が対象
  • G Suite Basic、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はベータ版の参加者に対してデフォルトで有効になっていますが、組織部門単位で設定することができます。

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