この記事は8 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要カレンダーに不在日を設定しておくと、他のユーザーが Gmail や Hangouts Chat であなたに連絡しようとしたときに、不在通知が表示されるようになりました。

Gmail の場合、メール作成ウィンドウに、宛先のユーザーが不在であることと復帰予定日を示すバナーが表示されます。

Hangouts Chat の場合、チャット作成ウィンドウに、メッセージの宛先のユーザーが不在であることを示す簡単なメッセージが表示されます。



ご利用対象
エンドユーザー
利点
今回のリリースにより、メールやチャット メッセージの送信前であっても G Suite のさまざまな場所に不在期間が表示されるため、不在のユーザーに連絡が入ることは少なくなります。また、送信する側も、相手が不在かどうかを心配せずにメッセージを送信することができます。
対応方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 必要な操作はありません。これらの通知は、アクセスできるカレンダーに不在予定がスケジュールされると、自動的に表示されます。
詳細
空き時間情報を他の G Suite アプリとの共有を無効にするには、カレンダーの [カレンダーの設定] > [アクセス権限] に移動し、[他の Google アプリにカレンダーの情報を表示する(アクセス権による制限付き)] をオフにします。
関連情報対象展開の詳細
Gmail での通知とカレンダーでの設定

Hangouts Chat での通知

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になっていますが、カレンダーの設定で無効にすることができます。

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