Gmail のデータ損失防止に新機能:定義済み検出子によりパスポート番号などを安全に保護
2016年5月30日月曜日
今年の初めに、光学式文字認識やより柔軟なコンテンツ検出のしきい値の導入など、Gmail のデータ損失防止(DLP)機能の強化を行いました。これにより世界中の Google Apps Unlimited ユーザーが、誤ってデータを漏洩してしまうことのないよう、あらかじめ管理者の設定したコンテンツ ポリシーに基づいて自動的に送信メールをチェックできるようになりました。
今回のリリースでは、Gmail の DLP 機能をさらに強化するために、個人識別情報(PII)の定義済み検出子を新たにいくつか追加します。追加予定の検出子は次のとおりです。
Gmail の DLP 機能は、Google Apps Unlimited のお客様のみご利用いただけます。
本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)
対象:
管理者のみ
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しく
データ損失防止機能を使用してメール トラフィックをスキャンする
今回のリリースでは、Gmail の DLP 機能をさらに強化するために、個人識別情報(PII)の定義済み検出子を新たにいくつか追加します。追加予定の検出子は次のとおりです。
- メキシコ - パスポート番号
- メキシコ - CURP コード
- 韓国 - パスポート番号
- スペイン - パスポート番号
- ドイツ - パスポート番号
- 米国 - パスポート番号
- 中国 - パスポート番号
- カナダ - パスポート番号
- フランス - パスポート番号
- 日本 - パスポート番号
- 英国 - パスポート番号
Gmail の DLP 機能は、Google Apps Unlimited のお客様のみご利用いただけます。
本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)
対象:
管理者のみ
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しく
データ損失防止機能を使用してメール トラフィックをスキャンする