この記事は 7 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
このたび、Salesforce と接続するための Google スプレッドシート用アドオンを公開しました。

Salesforce のデータやレポートをスプレッドシートに読み込み、スプレッドシートで変更を加えて Salesforce に反映することができます。このシームレスな統合により、ユーザーはワークフローを最適化して 2 つのサービス間で重複する作業を減らすことができます。

たとえば、財務チームはこのアドオンを使用して、進行中のすべての案件に基づいて詳細な予測を行うことができます。アドオンにより関連する Salesforce レポートのすべてのデータがスプレッドシートに読み込まれるので、財務チームはデータ探索、ピボット テーブル、マクロ記録などのスプレッドシート機能を使用できます。また、営業チームはこのアドオンを使ってアカウントの詳細を Salesforce からスプレッドシートに読み込み、一括更新したら変更を Salesforce に反映することができます。
 

Google スプレッドシート用 Salesforce アドオンの入手と使用

このアドオンは Google Cloud が作成したもので、現在ベータ版です。アドオンは Google Apps Script 追加利用規約の対象となります。以下の方法で入手できます。


他のスプレッドシートのアドオンと同じく、G Suite 管理者はこのアドオンへのアクセスを制御できます。


詳しくは、Google スプレッドシートで Salesforce のデータのインポート、編集、同期を行う方法に関するヘルプセンター記事をご覧ください。

より詳しく
G Suite Marketplace: Data Connector for Salesforce アドオン
管理者向けヘルプセンター: Marketplace アプリの導入
管理者向けヘルプセンター: Marketplace アプリのユーザーによるインストールの管理
管理者向けヘルプセンター: ユーザー向けに Marketplace アプリを有効または無効にする
ユーザー向けヘルプセンター: アドオンや Apps Script を使用する
ユーザー向けヘルプセンター: Google スプレッドシートでの Salesforce データのインポート、編集、同期