この記事は 2 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


変更内容 エンドユーザーが自分のどのアカウント データを各アプリと共有するかについてより詳細に管理できるよう、アプリに対するデータアクセス権限の付与の仕組みを変更します。変更内容の詳細 (英語) は Google Developers ブログの投稿でご確認ください。なお、この新機能を使ってユーザーがアプリに特定の権限を付与しないよう選択した場合、アプリの機能に影響が生じる可能性があります。

そこで G Suite 管理者の皆様には、ユーザーに使用を許可する信頼できるアプリをホワイトリストに登録していただくことをおすすめします。
  対応が必要なユーザー 管理者のみ
  アプリをホワイトリストに登録する理由
ホワイトリストに登録されているアプリには管理者からドメインレベルで権限が割り当てられているので、エンドユーザーが権限の管理を行う必要がありません。管理者がアプリをホワイトリストに登録することで、そのアプリは正常に機能するための権限が確実に付与されている状態になります。
  対応方法 関連情報
ヘルプセンター: 接続済みアプリをホワイトリストに登録する
  リリース時期

展開の詳細

このたび更新されたアプリ権限の管理機能は、今後数か月でご利用いただけるようになります。ご利用可能になる時期はアプリによって異なり、すぐに対応予定のアプリも一部ありますが、よく使われているアプリの大半は 2019 年 4 月以降の対応となる見込みです。混乱を最小限に抑えるため、管理者の皆様には 4 月までに信頼できるアプリをホワイトリストに登録しておいていただくことをおすすめします。
 

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象
 

デフォルト設定(有効または無効)
デフォルトではホワイトリストに登録されているアプリはありません。アプリをホワイトリストに登録することで、ドメインレベルでそのアプリを利用可能にすることができます。
 

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