この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要スプレッドシートの新機能「編集履歴を表示」を使用すると、セルの最終編集者、編集日時、以前の値など、セルの編集履歴を簡単に確認できるようになります。
ご利用対象エンドユーザー

利点共同編集者が行った編集を確認することは、情報を正確に保ち、特定の変更が誰にどのような理由で行われたのかを把握するために重要です。特に 1 つのシートで複数の共同編集者が作業している場合に該当します。

以前は、変更履歴を開いてシートの過去の版を自分で調べ、いつ誰がセルに変更を加えたのかを確認する必要がありました。[編集履歴を表示] を使えば、セルの編集履歴(編集者、編集日時、以前の値)が一目でわかります。

開始方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: [編集履歴を表示] の使い方は以下のとおりです。
    • セルを右クリックし、プルダウン メニューから [編集履歴を表示] を選択します。
    • 次の内容を含むダイアログ ボックスが表示されます。
      • 最後にセルを直接編集したユーザー
      • 編集のタイムスタンプ
      • セルの以前の値と現在の値
      • 編集内容を切り替える右上の矢印キー

補足セルで以前行われた編集と見なされる変更を以下に示します。
  • コンテンツの追加、編集、削除 - セルの値を「3」から「5」に変更するなど
  • 数式の変更 - 「=A1+B1」を「=A1+C5」に変更するなど
  • セルに対するリンクの追加、編集、削除
: 一部の変更は編集履歴に表示されない場合があります。たとえば以下が該当します。
  • 行または列の追加、削除
  • セルの書式の変更
  • 数式による変更

関連情報
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。




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