一部のグループにのみ SAML アプリへのアクセス権を付与する
2020年1月23日木曜日
この記事は 1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要SAML アプリはこれまで組織部門単位でしか有効にできませんでしたが、このたび、組織内の一部のユーザー グループに対してのみ有効にすることもできるようになりました。組織構造を変更しなくてもユーザー グループごとに SAML アプリの有効 / 無効を設定できるようになったことで、より柔軟な管理が可能になります。
企業向けクラウド アプリケーションを SAML アプリとして設定すると、ユーザーはシングル サインオン(SSO)を介して一度ログインするだけでそれらのアプリケーションにアクセスできるようになります。サードパーティ製アプリの一覧にある多くの連携対応アプリケーションの中から選んで SAML を設定したり、カスタム SAML アプリを設定したりすることができます。
詳しくは、SAML アプリを設定する方法についてのヘルプセンター記事をご確認ください。
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企業向けクラウド アプリケーションを SAML アプリとして設定すると、ユーザーはシングル サインオン(SSO)を介して一度ログインするだけでそれらのアプリケーションにアクセスできるようになります。サードパーティ製アプリの一覧にある多くの連携対応アプリケーションの中から選んで SAML を設定したり、カスタム SAML アプリを設定したりすることができます。
詳しくは、SAML アプリを設定する方法についてのヘルプセンター記事をご確認ください。
- 管理者: この機能はデフォルトで有効になり、設定の変更はグループ単位で行えます。詳しくは、G Suite で SAML アプリを設定する方法についてのヘルプセンター記事をご確認ください。
- エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。
グループ単位での SAML アプリの管理
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2020 年 1 月 15 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2020 年 1 月 15 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
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