この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


変更点についてGoogle Meet を Gmail から利用できるようになりました。受信トレイから会議を開始したり会議に参加したりできるようになったことで、これまで以上にコミュニケーションが円滑になります。
Google Meet のビデオ会議の開始または参加オプションを Gmail から選べるようになりました
会議コードまたは会議のニックネームを入力して Google Meet のビデオ会議に参加します
 
対象管理者とエンドユーザー

利点在宅で仕事や学習をされる方がますます増えていることから、Google ではより簡単にコミュニケーションを取って物事を円滑に進められるようにしたいと考えています。Gmail から Meet を利用できるようになったことで、手早く会議を開始したり会議に参加したりできるようになりました。これは、日々の業務でのコミュニケーションにおいて、メールとビデオ会議を必要に応じてシームレスに切り替えられるようにするために導入した機能です。

追加情報会議を開始するときに、安全性の高い一意の meet.google.com の URL が新しいウィンドウにポップアップ表示されます。会議に参加するよう選択すると、会議コード(主催者から提供されているもの)を入力するか、会議のニックネームを使用して、手早く全員で臨時会議を行うことができます。ニックネーム(「キャッチアップ」や「鈴木主催の会議」など)を選んでドメイン内の相手に共有し、[会議に参加] でそのニックネームを入力すれば、全員に会議に参加してもらうことができます。

会議中にゲストを追加招待することも可能です。

現在のところ、この機能をご利用いただけるのはウェブ版の Gmail でのみですが、モバイル版にもまもなく対応予定です。

ご利用方法管理者: この機能は、ビデオ通話が有効になっているすべてのドメインでデフォルトで有効になります。Meet を無効にするには、管理コンソールでビデオ通話を無効にします。Hangouts Meet と Google ハングアウトのサービスを無効にすることでも Meet を無効にできますが、この場合は従来のハングアウトも無効になります。
エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。ヘルプセンターで、Gmail からのビデオ通話の開始、参加についてご確認ください。

リリース スケジュール

対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様が対象

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