この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点について先月より、Google Meet の高度なビデオ会議機能を G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits をご利用のすべてのお客様に無償でご提供しています。企業や教育関係者の皆様が今回の危機のなかでも業務を継続できるよう、このたび同機能のご提供を 2020 年 9 月 30 日まで延長することにいたしました。機能の詳細については以前の投稿をご覧ください。

また、プロダクト名から「Hangouts」を削除し、Google Meet という名称に変更いたしました。この名称変更は数週間内にプロダクトと各種リソースに反映される予定です。
対象管理者とエンドユーザー
ポイントこの提供期間の延長は、お客様が今回の危機のなかでも業務を継続しやすくなることを願って決定したものです。また、リモートでの仕事や学習の増加に伴い、組織におけるセキュリティと管理の維持がより一層重要になっていることも認識しています。G Suite ブログの投稿をご覧いただき、Google Meet でどのように組織の情報の安全性が保たれているかについてご確認ください。
ご利用方法管理者: 組織に対して Meet のビデオ通話を有効にし(まだ有効にしていない場合)、続いて、ライブ ストリーミング録画を有効にします。
 
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様: これらの高度な機能はデフォルトで無効になっていますが、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にすることができます。
  • G Suite for Education をご利用のお客様: これらの高度な機能はデフォルトで無効になっていますが、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にすることができます。Meet およびこれらの機能を有効にする際は、ヘルプセンターのよくある質問で教育機関特有の追加の考慮事項をご確認ください。
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様: これらの機能はドメインに対してすでに提供されており、現在の設定が引き継がれます。
エンドユーザー: これらの機能が管理コンソールで有効に設定されると、エンドユーザーはライブ ストリーミングを行ったり、会議を録画したりできるようになります。詳しい使い方については、ライブ ストリーミング会議の録画に関するヘルプセンター記事をご覧ください。
リリース スケジュール
  • 現在すでに G Suite をご利用のすべてのお客様に、高度な機能を無償でご利用いただけるようになっています。
対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様が対象
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