ドキュメント、スプレッドシート、スライドの新しい保存ステータスとオフライン インジケーター
2020年6月12日金曜日
この記事は 6 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
リリースの概要Google ドキュメント エディタと図形描画で、ファイルの保存ステータスと、オンラインまたはオフラインのどちらで編集しているのかを示すインターフェースが新しくなります。この変更により、ユーザーはファイルの保存先と、ファイルがネットワークに接続されているかどうかを知ることができるほか、オフラインでのファイル編集の可否を知ることができます。
変更されるのはインターフェースのみです。基本的な機能には変更はありません。変更には以下の点が含まれます。
管理者がドメインでドキュメント エディタへのオフライン アクセスをオフにしている場合は、その旨がわかるようにユーザーにメッセージが表示されます。
詳しくは、以下の画像をご覧ください。
ご利用方法
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変更されるのはインターフェースのみです。基本的な機能には変更はありません。変更には以下の点が含まれます。
- ドキュメントの保存ステータスがドキュメント名の横に表示されるようになります。
- ドキュメントの保存先がクラウド(オンラインの場合)、デバイス(オフラインの場合)のどちらなのか、わかりやすく表示されるようになります。
- ドキュメントのステータス アイコンをクリックすることで、オフライン編集を有効にできるようになります。これまでは、[ファイル] > [オフラインで使用可能にする] に移動する必要がありました。
管理者がドメインでドキュメント エディタへのオフライン アクセスをオフにしている場合は、その旨がわかるようにユーザーにメッセージが表示されます。
詳しくは、以下の画像をご覧ください。
- 管理者: インターフェースの更新はデフォルトで有効になります。組織でファイルをオフラインで利用可能にするかどうかを管理する方法をヘルプセンターでご確認ください。
- エンドユーザー:この機能はデフォルトで有効になります。オフライン時に Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで作業する方法をヘルプセンターでご確認ください。
ファイルの保存先がドキュメント名の横にわかりやすく表示されるようになります
ドキュメントのステータス アイコンをクリックしてオフラインにできます
- 即時リリースを利用しているドメイン: すでにご利用いただけます
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2020 年 6 月 8 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
- G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
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