この記事は 6 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Google ドキュメント エディタと図形描画で、ファイルの保存ステータスと、オンラインまたはオフラインのどちらで編集しているのかを示すインターフェースが新しくなります。この変更により、ユーザーはファイルの保存先と、ファイルがネットワークに接続されているかどうかを知ることができるほか、オフラインでのファイル編集の可否を知ることができます。

変更されるのはインターフェースのみです。基本的な機能には変更はありません。変更には以下の点が含まれます。
 
  • ドキュメントの保存ステータスがドキュメント名の横に表示されるようになります。
  • ドキュメントの保存先がクラウド(オンラインの場合)、デバイス(オフラインの場合)のどちらなのか、わかりやすく表示されるようになります。
  • ドキュメントのステータス アイコンをクリックすることで、オフライン編集を有効にできるようになります。これまでは、[ファイル] > [オフラインで使用可能にする] に移動する必要がありました。


管理者がドメインでドキュメント エディタへのオフライン アクセスをオフにしている場合は、その旨がわかるようにユーザーにメッセージが表示されます。

詳しくは、以下の画像をご覧ください。
 
ご利用方法 
ファイルの保存先がドキュメント名の横にわかりやすく表示されるようになります
ドキュメントのステータス アイコンをクリックしてオフラインにできます
 
リリース スケジュール対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
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