この記事は 7 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
教育現場における Google Meet 会議のプライバシー強化のために、G Suite for Education または G Suite Enterprise for Education のライセンスを持つユーザーが主催する会議には、匿名ユーザー(Google アカウントにログインしていないユーザー)は参加できなくなりました。これにより、参加者がリンクを一般公開で共有して匿名ユーザーに参加を促すのを防ぐことができます。なお、ユーザーが電話でダイヤルインすることを防ぐものではありません。


対象
管理者とエンドユーザー


変更の背景
匿名ユーザーが参加していると、騒いだりコンテンツを共有したりして学習の場を混乱させる恐れがあります。また、匿名ユーザーが会議に参加しようとする際に、主催者の注意がそれることも懸念されます。


ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありませんが、匿名ユーザーの参加を許可したい場合には、機能の無効化をリクエストすることができます。ご希望の場合は G Suite サポートまでご連絡いただければ、そのドメイン内のユーザーが主催する会議に匿名ユーザーが参加できるように対応いたします。
エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。Meet を設定して遠隔学習を行えるようにする方法については、ヘルプセンター記事をご確認ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様


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