Macro Converter アドオンを使用してマクロを含む Microsoft Excel ファイルを Google スプレッドシートに変換
2020年12月16日水曜日
この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
このたび、Google スプレッドシート用の Macro Converter をリリースいたしました。この Google Workspace アドオンを使用すると、Microsoft Excel のマクロで使われている Visual Basic for Applications(VBA)のコードを、Google スプレッドシートで機能する Apps Script のコードに変換できます。
スプレッドシートと Excel のマクロを使用したプロセスの自動化は、多くの組織で利用されています。Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様は、Macro Converter アドオンを使用して Excel ファイルの互換性を確認し、互換性がある場合は変換することができます。Excel のマクロをスプレッドシートで再現できるようになり、自動化によってチームの時間を節約できると同時に、ファイルの変換に必要な作業を削減できます。
- 管理者: 管理者は、組織におけるアドオンの使用方法を管理できます。詳しくは、ヘルプセンターでドキュメント エディタでアドオンを許可または制限する方法をご確認ください。
- エンドユーザー: Google Workspace Marketplace からアドオンをダウンロードして利用を開始します。詳しくは、ヘルプセンターで Excel ファイルを Google スプレッドシート ファイルに変換する方法をご確認いただくか、Apps Script の Macro Converter に関するドキュメント(英語)をご確認ください。
- リリースは完了しています。
- Google Workspace Enterprise Plus、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外