Google Chat、カレンダー、ドキュメントなどのサイドバーから、同僚の詳細情報を直接確認できるようになりました。
2021年10月12日火曜日
この記事は 10 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
さらに多くの Google Workspace プロダクトで、組織内のユーザーや連絡先などの詳細情報を検索、確認できるようになりました。詳細情報には以下の項目が含まれます。
- 電話番号やメールアドレスなどの連絡先情報
- 所属先、上司
- オフィスとデスクの場所
- 以前にもその相手からメールが届いたことがあるかどうかなど
この機能はすでに Gmail で提供されていますが、このたび、Google チャット、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライドでもご利用いただけるようになりました。
- 管理者: この機能を最大限に活用できるよう、Google Workspace のアプリに詳細なユーザー情報を設定しておくことをおすすめします。Workspace 管理者の方は、以下の方法でユーザー情報を設定できます。
- 管理コンソールの [ユーザー] セクション
- Google Cloud Directory Sync
- Admin SDK (英語)
- エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。ユーザーの情報カードにカーソルを合わせて [詳細表示を開く] をクリックするか、サイドパネルで連絡先アイコンを選択することで、情報を確認することができます。Google のサービスを並べて使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 10 月 4 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: ユーザーのディレクトリ プロフィールに情報を追加する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: Google Cloud Directory Sync について
- Google Developers ガイド: Directory API (英語)