この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者はアラートセンターで、特定のイベント時に推奨される対応を確認し、ワンクリックで実行できるようになりました。
 
  • デバイスをワイプ: デバイスが侵害された場合、デバイスで不審なアクティビティがあった場合に表示されます。デバイスをブロックするだけではリスクにさらされているデータを保護できないと感じた場合、管理者はデバイスのデータをリモートでワイプできます。
     
  • メールを検疫: アラートが発生した場合(送信後にマルウェアが検出された、ユーザーからフィッシングが報告された、不審なメールが報告されたなど)に表示されます。検疫された後、管理者は追加の操作を実行できます(目的の宛先にメールを送信、メールの送信を拒否など)。
 
管理者は推奨される対応を使用することで、アラートセンターから移動することなく、さまざまなインシデントの優先順位付け、対応、修正を迅速に行うことができます。推奨される対応の詳細については、ヘルプセンターのこちらの記事Google Workspace アップデート ブログのこちらの投稿をご覧ください。
 
  ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
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