コンテキストアウェア アクセスを使用して管理コンソールへのアクセスを保護
2022年4月19日火曜日
この記事は 04 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
コンテキスト(状況)に基づくアクセスルールを管理コンソールに適用できるようになりました。このようなルールを使用することで、ユーザーやデバイスのコンテキスト認識情報に基づいて、管理コンソールへのアクセスを制御できます。たとえば、IP アドレス、デバイスの最小オペレーティング システム バージョンといったさまざまな情報に応じて制限をかけることが可能です。これにより、組織のセキュリティ対策を強化できるほか、管理コンソールへの誤アクセスが発生するリスクを下げることができます。
- 管理者: ヘルプセンターにて、コンテキストアウェア アクセスの概要と管理コンソールに対するコンテキストアウェア アクセスの管理の詳細についてご確認ください。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 4 月 11 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様。
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外。