この記事は 4 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet で新たに 2 点の改良が実施されます。
  • 会議に自分以外の参加者がいないときに、会議から退出するかどうかを尋ねるメッセージが表示されるようになります。
  • 主催者向けの管理機能の設定が一か所に集約されます。
 
詳しくは以下をご覧ください。
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
参加者がいない通話からの退出リマインダー
会議であなた以外に参加者がいない状態が 5 分間続いた場合、そのまま待機するのか、会議から退出するのかを尋ねるメッセージが表示されます。2 分以内にこのメッセージに応答しない場合、会議から自動的に退出することになります。
 
 
 
 
この機能により、ご自身の音声や映像が意図せず共有される状況を回避できることを期待しています。
 
 
 
 
この機能はパソコンと iOS デバイス上の Google Meet でご利用いただけます(Android デバイスでもまもなくリリースされます)。対象ユーザーについては下記をご確認ください。
 
 
主催者向けの管理機能の設定に関する更新
現在、主催者と共同主催者向けの設定は Meet 内の複数の場所に点在しています。より直感的に操作できるように、主催者と共同主催者向けのすべての設定を一か所に集めて、[主催者用ボタン] メニューからアクセスできるようにしました。これにより、さまざまなメニューに移動する必要がなくなり、簡単に会議の設定を管理できるようになります。
 
この更新はパソコン版 Google Meet にのみ適用されます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 必要な設定や操作はありません。
  • エンドユーザー: 参加者がいない通話での退出リマインダー: この機能はデフォルトで有効になり、ユーザー自身で無効にすることはできません。詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
 
 
  • ページ一番下のバーに表示される主催者用ボタンから主催者向けの管理機能の設定にアクセスできるようになりました。
 
 
 
 
 
リリース スケジュール
 
対象
会議からの退出リマインダー
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちの方
 
主催者向けの管理機能メニューの更新 
  • 主催者向けの管理機能メニューの更新は、すべてのユーザーに適用されます。