Google Meet 内で Miro を使い、ホワイトボードでの臨場感あふれるコラボレーションが可能に
2022年7月25日月曜日
この記事は7 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google Meet で Miro(サードパーティ製のオンライン ホワイトボード アプリ)を活用し、グループでアイデアの交換や問題解決を行えるようになりました。この機能連携により、Google Meet での通話中に Miro のホワイトボードをシームレスに表示し、豊富なツールやテンプレートを使いながらコラボレーションを行うことが可能になりました。たとえば、デジタル付箋を使ってブレインストーミングを実施したり、機動的なワークフローを策定したりすることで、チームの足並みを揃えてより革新的に仕事を進められます。Google Meet と Miro の機能連携について詳しくは、Cloud 公式ブログをご覧ください。
現在のところ、Miro との連携機能を使用できるのは Chrome または Microsoft Edge で Google Meet をご使用の場合に限られます。
管理者とエンドユーザー
Miro の豊富な描画ツールやテンプレート、コメントといった便利な機能を、Google Meet 内で直接利用できるようになりました。今回の機能統合により、どこから参加しているかやリアルタイムでの参加かどうかを問わず、会議に参加するすべての人の連帯感や参加意識が高まりやすくなります。
- 管理者:
- この機能はデフォルトで、Google Workspace for Education をご利用のお客様に対しては無効に、その他の Google Workspace エディションをご利用のお客様に対しては有効になっています。
- Miro との機能連携を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
- エンドユーザー: Miro との機能連携が管理者の方によって有効にされている場合は、Google Meet で Miro を使ってコラボレーションする方法についてヘルプセンターの記事でご確認ください。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 7 月 13 日以降、完全に展開(1~3 日で機能が実装されます)
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
- 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
- Google ファミリー リンク アカウントをお持ちのユーザーの方、または 18 歳未満のユーザーの方は対象外