ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描写でユーザー補助機能の設定の細かいコントロールが可能に
2022年8月23日火曜日
この記事は 8 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
すべての方にサービスを問題なくご利用いただけるよう、Google は数年にわたりユーザー補助機能に対するサポートをリリースしてきました。スクリーン リーダー、点字デバイス、拡大鏡などをご利用のユーザー様のために、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画のそれぞれでユーザー補助機能を設定できるよう現在改善しています。
これらのサービスで同じユーザー補助設定を使用するのではなく、それぞれのサービスごとに設定を指定できるようになりました。この変更により、ユーザー補助設定をユーザー様ごとのニーズに沿った最適な状態にすることがより簡単になることを期待しています。
ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画でユーザー補助設定をカスタマイズできるように
- 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描写で、[ツール] に移動 > [ユーザー補助] > 使用したい設定を選択します。詳しくは、ヘルプセンターでユーザー補助機能をご覧ください。
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2022 年 8 月 15 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 8 月 29 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
- 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
- この機能は「今後のリリース」でご案内していたものです。