ウェブ版 Google Meet のエフェクトで品質とパフォーマンスが向上
2022年8月23日火曜日
この記事は 8 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
ウェブ版 Google Meet での背景エフェクトが、より精密になりました。背景と前景の境界が改善されたため、より精度の高い背景のぼかし、背景の変更、没入型背景とスタイルを体験していただくことができます。
また、リアルタイムの動画エフェクトの実行に最適とはいえないデバイスをご利用のユーザー様のために、これらのエフェクトをクラウドで処理できるようになりました。Meet はデバイスベースのエフェクト処理とクラウドベースのエフェクト処理を自動的に決定し、最適と思われるエクスペリエンスをご提供します。これにより、エフェクトの品質を最適化する際のデバイスのバッテリー消費電力を節約し、CPU 使用量を最大 30% まで抑えることができます。
- 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターで Meet での背景変更とビジュアル エフェクト適用に関する記事をご覧ください。
背景と前景の境界改善
- リリースは完了しています。
クラウドベースの処理
- リリースは完了しています。
背景と前景の境界改善
- 利用条件を満たしているデバイスをご利用のすべてのお客様。ヘルプセンターで、背景とビジュアル エフェクトの利用条件を満たしているデバイスについての記事をご覧ください。
- Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus をご利用のお客様、および対象国(北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ大陸北部、中央アジア、東南アジア)で利用条件を満たしているデバイスで Workspace Individual をご利用のお客様。ヘルプセンターで、要件をご確認ください。
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、Nonprofits および従来の G Suite Basic、Business のお客様は対象外
- 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報