この記事は 07 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
前回のアップデートでは、印刷されない文字の表示高度なコンテンツ整理など、Google ドキュメントの書式設定をより細かくコントロールできるようになりました。これに加え、ページ分けあり形式に設定されたドキュメントで行番号を表示するオプションが導入されました。
 
ドキュメント内の各行頭に表示される番号は自動的に計算され、対象範囲としてドキュメント全体、ページ、特定のセクションを設定できます。さらに、これらの番号は印刷時に保持されます。
 
この機能により、ドキュメント内で特定の場所にあるコンテンツを参照しやすくなります。特に、長いコンテンツや複雑なコンテンツを他のユーザーと共同編集する場合に便利です。
各行に番号が関連付けられた Google ドキュメントの例のスクリーンショット
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google ドキュメントにコンテンツを追加してから、[ツール] > [行番号] で [行番号を表示] をオンにします。ここで、行番号付きモードを変更し、ドキュメントで番号を適用する対象を決めることができます。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報