「プロフィール検索」を使って基本情報のみを検索結果に表示(オープンベータ版でのご提供)
2024年1月11日木曜日
この記事は 12 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google Workspace 管理者が組織内のユーザーに対して [プロフィール検索] を有効にできるようになりました。この機能が有効の場合、ユーザーは自身が電話番号やメールアドレスで検索されたときに自身の情報を Google サービス内でどう表示するかをカスタマイズできます。具体的には、名前とプロフィール写真の表示についての設定を行えます。
この機能はオープンベータ版でのご提供であるため、ご利用に際して追加のお申し込みは必要ありません。
管理コンソールの [ディレクトリ設定] > [プロフィールの編集] から、ユーザーに対して [プロフィール検索] をオンまたはオフにできます。
ご自身であることが相手にわかるよう、検索結果には最低限の必要な情報が表示されます。やり取りした後は、Google アカウントに登録されている氏名やプロフィール写真などの情報が通常その相手に表示されるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能はデフォルトでは無効になっていますが、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にすることができます。ユーザーのディレクトリ プロフィールやディレクトリ ユーザーにプロフィールと写真の変更を許可する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
- エンドユーザー: 管理者が機能を有効にしている場合、Google アカウント設定でプロフィール検索の設定を行えます。myaccount.google.com > [個人情報] > [プロフィール] > [プロフィール検索設定はご自身で管理できます] から設定ページを開くか、こちらの直接リンクをご利用ください。Google サービスで他のユーザーに表示される個人情報を管理する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2023 年 12 月 12 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
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