この記事は 12 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
すべての管理者アカウントで 2 段階認証プロセスが必須に
2 段階認証プロセスは重要なセキュリティ対策であり、パスワードの不正取得によるアクセスが 50% 超減ることが実証されています。Google はユーザーの皆様のセキュリティ保護に全力で取り組んでおり、データ侵害やアカウント乗っ取りを防いでいただけるよう対策を強化しています。
 
現在、すべての管理者アカウントに対して 2 段階認証プロセスの適用を進めています。2023 年 12 月の時点で、一部のお客様にはすでにこの変更が適用されています。貴組織に変更が適用される際には以下のようにご案内いたします。
  • ドメインへの適用日の 30 日前: 近日内に予定されている適用についてと、管理者の 2 段階認証プロセスのステータス確認についてご案内する各種メールおよびアプリ内通知が特権管理者に届きます。
  • ドメインへの適用完了後: すべての管理者にメールが届くほか、適用後 30 日間は管理者アカウントへのログイン時にアプリ内通知が行われます。この期間内に 2 段階認証プロセスを有効にしなかった場合は、アカウントがロックされます。その際は管理者アカウントの復元手順に沿って対応する必要があります。
管理者様には、ぜひお早めに 2 段階認証プロセスを有効にしていただくことをおすすめいたします。詳細や補足の案内については、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
 
動的グループの上限数を 500 に引き上げ
作成できる動的グループの上限数が現行の 100 から 500 に引き上げられます。動的グループとは、ユーザーの所属する部署や勤務地といった特定の条件に基づいてメンバーが自動的に管理されるグループのことです。このたびの上限引き上げにより、必要な数の動的グループを管理者の方により柔軟に作成いただけるようになり、手作業でのグループ管理の手間をその分減らすことができます。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が段階的に行われています(最長 15 日で機能が実装されます)。| Google Workspace Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象です。| 動的グループの詳細もご確認ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
 
Meet アドオン SDK がデベロッパー プレビューで利用可能に
Google Meet Web アドオン SDK がデベロッパー プレビュー プログラムを通じてご利用いただけるようになりました。デベロッパーはこの SDK を使用して、構築したアプリのエクスペリエンスをそのまま Meet に取り込むことができます。エンドユーザーは Meet を離れることなく、会議のフォーカル ポイントとして、またはサイドバーで、アプリのインストールや起動を行ったり、アプリでコラボレーションしたりすることができます。| Meet アドオン SDK についてのブログ投稿もご確認ください。
 
Google Meet Series One 会議室キットで追尾フレーミングを実現する Huddly カメラ
Google Meet 会議室に適応フレーミングを導入する取り組みの一環として、このたび Huddly の追尾フレーミング機能をご利用いただけるようになりました。この機能は、Series One 会議室キット ハードウェア デバイスに付随するものです。| Google Workspace をご利用で Google Meet Series One 会議室キットをお持ちのすべてのお客様が対象です。| Google Meet Series One についてのブログ投稿もご確認ください。
 
名前の読み方を録音して Google Workspace サービス全体で共有する
Google アカウントの設定でご自分の名前の読み方を録音して、他のユーザーと共有できるようになりました。録音した名前の読み方は、ウェブ版またはモバイル デバイス版の Gmail や Google ドキュメントなど、さまざまな Google Workspace ツールのプロフィール カードで再生できます。| Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline Starter、Frontline Standard、Nonprofits をご利用のお客様が対象です。| 名前の読み方についてのブログ投稿もご確認ください。
 
Google ドキュメントでユーザー、ドキュメント、構成要素などへのアクセスが容易に
ドキュメントの空白行に移ると「@」ボタンが表示され、ユーザー、日付、タイマー、ファイル、構成要素、カレンダーの予定、グループなどのスマートチップを選択、検索、挿入できるようになります。| 作業の主要な場面でのスマート キャンバス機能の利用についてのブログ投稿もご確認ください。
 
Google Classroom で課題を免除する
特定の生徒に対して、課題に 0~100 の点数を付ける代わりに [免除済み] とマークできるようになりました。このようにマークした課題は、その生徒の総合成績から除外されます。| 課題の免除についてのブログ投稿もご確認ください。
 
Google Classroom で YouTube 動画にインタラクティブな質問を組み込むことが可能に
どのような YouTube 動画でもその中に質問を組み込み、生徒に動画を見ながら答えてもらう形にすることで、動画をインタラクティブな授業に活用できるようになりました。| Education Plus および Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様が対象です。| インタラクティブな動画についてのブログ投稿もご確認ください。
 
Bitbucket for Google Chat をリリース
Bitbucket for Google Chat をリリースしました。Bitbucket は、Atlassian 社の Jira を使用するチーム向けに最適化された Git ベースのコードおよび CI / CD ツールです。| Bitbucket for Google Chat についてのブログ投稿もご確認ください。
 
「プロフィール検索」を使って基本情報のみを検索結果に表示(オープンベータ版でのご提供)
Google Workspace 管理者が組織内のユーザーに対して [プロフィール検索] を有効にできるようになりました。この機能が有効の場合、ユーザーは自身が電話番号やメールアドレスで検索されたときに自身の情報を Google サービス内でどう表示するかをカスタマイズできます。具体的には、名前とプロフィール写真の表示についての設定を行えます。| プロフィール検索についてのブログ投稿もご確認ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン: 
計画的リリースを利用しているドメイン: 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。