Google Meet がロジクール Android アプライアンスでご利用可能に
2024年1月24日水曜日
この記事は 1 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google Meet がロジクール Rally Bar および Rally Bar Mini でご利用いただけるようになりました。Rally Bar と Rally Bar Mini は、どのような広さの会議室やコラボレーション スペースにも対応した Android ベースのアプライアンスです。これらのデバイスは、初期セットアップ後に Google 管理コンソールを介して簡単に登録、管理、監視することができます。なお、Google Meet を使用するロジクール Android デバイスには、CollabOS v1.11 およびビデオ会議プロバイダとしての設定が必要です。現時点では、以下のロジクール Android デバイスが Google Meet に対応しています。
- ロジクール Rally Bar
- ロジクール Rally Bar Mini
- Tap IP
今回のリリースの一環として、管理者向けにパスコードを使って会議室デバイスを保護する新機能も導入しました。これにより、許可されたユーザーだけが会議室デバイスの設定にアクセスし変更できるよう制限することが可能です。この機能はアプライアンス モードで動作しているロジクール Rally Bar および Rally Bar Mini でのみご利用いただけます。アプライアンス モードでは Rally Bar に内蔵されたコンピュータを使って Google Meet を設定できるため、外付け PC やユーザーのノートパソコンを接続する必要はありません。ロジクール デバイスを Meet ハードウェアとして設定する方法とデバイスの登録方法についての詳細は、ヘルプセンターをご確認ください。
- 管理者:
- Google Meet を会議パートナー アプリケーションとして設定するには、ロジクール Rally Bar および Rally Bar Mini の CollabOS バージョンを 1.11 にアップデートしておく必要があります。
- デバイスを CollabOS 1.11 にアップデートして会議パートナー アプリケーションを Google Meet に設定し終えたら、画面の案内に沿ってデバイスを管理コンソールの [Google Meet ハードウェア] に登録してください。ロジクール デバイスを Meet ハードウェアとして設定する方法の詳細は、ヘルプセンターをご確認ください。
- ロジクール Android アプライアンスで Google Meet を使用するには Google Meet ハードウェア ライセンスが必要となりますので、Google Meet ハードウェアの販売パートナーにお問い合わせください。
- エンドユーザー: 必要な設定や操作はありません。ロジクール Rally Bar および Rally Bar Mini の登録が完了していれば、通常どおりに Google Meet の会議に参加できます。
- 今回のアップデートは、ロジクールによる CollabOS 1.11 のリリースの一環として行われたものです。詳細は、ロジクールのアカウント担当チームまたは販売パートナーにお問い合わせください。
- ロジクール Rally Bar および Rally Bar Mini をご利用のお客様。今後その他のロジクール デバイスも対応予定です。
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様。