Poly の Google Meet ハードウェア デバイスが Cisco Webex および Zoom との相互運用に対応
2024年1月24日水曜日
この記事は 1 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google Meet、Cisco Webex、Zoom の既存の相互運用機能が拡張され、Poly の Android 搭載ハードウェア デバイスでも利用可能になります。具体的なデバイスは、Poly Studio X30、X50、X52、X70 です。
なお、Webex および Zoom との相互運用は主なビデオ会議機能に対応していますが、一部の高度な機能(アンケート、オンラインでの画面共有、デュアルスクリーンのサポートなど)は、Poly の Meet ハードウェアを使用して Webex または Zoom 会議に参加する場合にご利用いただけない可能性があります。
管理者:
- Google Meet ハードウェアの Zoom および Webex との相互運用機能は、各デバイスにおいてデフォルトで有効になります。Workspace 管理コンソールの [デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイスの設定] > [組み込みの相互運用機能] でこの機能を組織部門ごとに無効にすることも可能です。
- 今回リリースされる組み込みの相互運用機能をサポート対象デバイスでご利用いただくにあたり、追加料金は発生しません。
エンドユーザー:
- 管理者がこの機能を有効にしている場合、Poly の Android 搭載 Google Meet ハードウェア デバイスから、次の方法で Webex または Zoom の会議に参加できます。
- 臨時の会議に参加するには、タッチ コントローラで [会議に参加または開始] をタップし、プルダウン オプションから [Webex] または [Zoom] を選択します。
- スケジュール設定された会議に参加するには、Webex または Zoom の会議の詳細情報が含まれる予定に会議室を追加します。
- 注: カレンダーの予定が Google カレンダーで作成されたものではない場合は、その予定をコピーして手動で会議室の詳細を入力する必要があります。
- Google Meet の相互運用について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 1 月 16 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- Google Workspace をご利用で、かつ Google Meet ハードウェア サブスクリプションをご利用のすべてのお客様