WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]

カレンダーの予定を誤って削除してしまった場合、Gmail や ドライブのように削除済みの予定を元に戻すことができるようになりました。本日 Web 版 Google カレンダーに追加された [ゴミ箱] 機能によって、ユーザーは削除済みの一回限りの予定や定期的な予定を簡単に表示したり、完全に削除したり、元に戻したりできる機能が実装されました。[ゴミ箱] はカレンダーのユーザーが管理し、誤って削除した予定をユーザー自身が簡単に元に戻すことができ、Google Apps 管理者へのエスカレーションを削減できます。
trash_gif.gif

[ゴミ箱] には、[マイカレンダー] セクションのカレンダーのドロップダウン メニューからも、カレンダーの [設定] からもアクセスできます。この機能は、 編集権限を持つユーザーであれば メイン カレンダーも予備カレンダーも利用できます。

管理者は、管理コンソールのカレンダーの監査ログを使用してドメイン内の [ゴミ箱] から復元済みや削除済みの予定を追跡することができます。

詳細については、ヘルプセンター をご覧ください。

注:ローンチ後、ユーザーが共有カレンダーから初めて予定を削除すると、Google カレンダーから [ゴミ箱] オプションと共有設定に関して説明するメール通知が一度だけ送信されます。

-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー 

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨 

より詳しく
ヘルプセンター

Android 上のドライブ ファイルへのアクセスをリクエストできるようになった最近の機能追加に続いて、本日 Android 版と iOS 版ドライブ アプリにいくつかの新機能を追加し、外出先でより簡単に共有できるようになりました。


共有の通知 (Android および iOS)
ドライブ アプリを使用しているユーザーは、他のユーザーがドライブ内のアイテムを共有した際に、モバイル通知の受信を選択できるようになりました。通知をタップするだけで、ファイルやフォルダを開くことができます。ファイルやフォルダのオーナーが通知を有効にしていて、かつ他のユーザーがコンテンツへのアクセスをリクエストする場合、携帯端末上でオーナーにリクエストがすぐに通知され、オーナーは迅速にアクセス権を付与できるようになりました。

ユーザーがドライブ アプリの最新版を初めて使う際に、設定を有効にするか無効にするかを選択する画面が表示されます。

プラットフォーム間での一貫した共有エクスペリエンス (iOS)
プラットフォーム間のドライブとドキュメント エディタ アプリにより一貫した共有エクスペリエンスを実装しました。iOS 版ドライブ アプリを使用しているユーザーは、ファイルの共有時に受信者にカスタム メッセージをアプリから直接追加できるようになりました。
Google アカウントを持たないユーザーへのシームレスな共有 (Android)
これまで、Android 端末上の共有ファイルを表示するには Google アカウントが必須でした。 今後、Web 版と同様に Google アカウントを持っていない場合でも表示できるようになりました。

-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー 

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨 

より詳しく
ヘルプセンター:Android | iOS
Google Play で Android 版 Google ドライブアプリを入手
App Store で iOS 版 Google ドライブアプリを入手

Google Apps Migration for Microsoft Exchange® (GAMME) の最新版が利用できるようになりました:

新機能

  • データ移行にサービス アカウントと OAuth 2.0 トークンが使用されるようになりました。これは、廃止された OAuth 1.0 プロトコルの後継です。
  • GAMME では、Email Migration API v2 と Email Settings API のそれぞれに代わり、メールの移行とラベルの作成に Gmail API を使用するようになりました。
  • Gmail のウェブ インターフェースで適切にネストできるように、予約済みのラベルの先頭にはアンダースコアが付くようになりました。たとえば、「受信トレイ / 領収書」というフォルダは「_受信トレイ / 領収書」のように移行されます。
  • 移行ユーザーリストに含まれるユーザーが存在しないか、認証に問題がある場合に、GAMME であらゆる状況での問題を検出し、そのユーザーの移行を試みなくなりました。これまでは、GAMME で各メッセージを個別に試し、エラーが長期化していました。
  • UI とロギングの細かな点を改善しました。

解決済みの問題

  • 225 文字を超えるラベル名が複数あると、クラッシュが発生することがありました。
  • 削除済みアイテムのサブフォルダにメールがある場合、Gmail でゴミ箱のラベルが正しく付いていませんでした。
  • Exchange のパブリック フォルダから Google グループに移行したメールの送信者が、「unknown@googlegroups.com」と表示されていました。
  • コマンドラインのフラグや設定コンテンツに「%s」が含まれる場合、GAMME がクラッシュしていました。
  • まれに、送信者の SMTP アドレスの移行に失敗していました。
  • ログ内の IMAP コマンドや応答が、切り捨てられることがありました。

-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)

対象:
管理者のみ 

対応:
管理者による対応を推奨 

より詳しく
GAMME の新機能

Google Apps Marketplace では、管理者がドメインにインストールできる何百もの高品質エンタープライズ アプリを提供しており、従業員のネイティブ Google for Work アプリに機能を追加して強化しています。管理者は、Android for Work と連携し、エンドユーザーの Android 端末にインストールされるアプリを Google Apps Marketplace で簡単に見つけることができるようになりました。
Apps for Work 管理者としてログインし Google Apps Marketplace にアクセスすると 、[Android For Work で利用可能] セクションが表示されるようになりました。このセクションでは、選ばれたアプリと Google Play for Work のカウンターパートへのリンクを掲載しています。このセクションのアプリは、Marketplace で公開している項目 [以下で利用可能] セクションの Android アイコンでも簡単に識別できます。

組織が Android for Work を有効化し、かつ [Android For Work で利用可能] アプリのいずれかをドメインにインストールしている場合、Play for Work ストアにアクセスするオプションが表示されます。Play for Work ストアで該当する Android アプリを承認すると、その後ユーザーへの展開が始まります。これにより従業員は、ネイティブ モバイル アプリをより早く簡単に開始することができます。
上記変更と共に、Play for Work ストアで Google Apps と連携するアプリをより簡単に識別できるようにしました。今後 Apps 管理者としてログインし Play for Work ストアにアクセスすると、Google Apps と連携するアプリに [Google Apps に対応] の記載があり、Marketplace カウンターパートにリンクされています。Android for Work が有効で、かつアプリのいずれかが承認されている場合、Marketplace のカウンターパートに直接アクセスするオプションが表示され、ドメインにインストールされます。
Asana.png
さらに Marketplace のように、Play for Work ストアでもホームページ上に [Works with Google Apps] セクションが表示されるようになりました。このセクションでは、Marketplace カウンターパートがいる Play for Work アプリを管理者が迅速に識別できるようになります。
PfW Homepage.png
初めのうちは、[Android For Work で利用可能] と [Works with Google Apps] に登場するアプリのグループはわずかですが、今後、より多くのアプリを追加する予定です。

-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)

対象:
管理者のみ 

対応:
管理者による対応を推奨 

より詳しく
ヘルプセンター

Google Apps は、ファイルや添付を操作する際、ファイル形式にかかわらずシームレスなユーザー エクスペリエンスを提供することを目指しています。本日のローンチにより、Web 版 Google ドライブと Gmail で Excel やその他のスプレッドシート ファイル (.csv、.txt、.ods) をプレビューすると、一貫して有益なエクスペリエンスを提供できるようになりました。
ドライブや Gmail でスプレッドシートファイルを添付として開くと、その内容が閲覧モードで迅速かつきれいに表示されるようになりました。このモードは、検索可能で簡単に移動できます。ユーザーはその後、印刷、ダウンロード、共有、Google スプレッドシートや他のアプリで開いて編集のいずれかの操作を選択できます。

-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのエンドユーザー 

対応:
必要に応じてチェン ジマネジメントを推奨 

What's New in Apps newsletter header image
2015 年 10 月の Apps プロダクト ローンチのまとめが "What's New in Google Apps" ニュースレター [pdf] (英語) にご用意できました。
ニュースレターの過去分、翻訳版はこちら( 10 月分もまもなく追加予定)

Android 携帯電話とタブレットを購入して従業員に支給し、仕事で利用していますか?その場合、最新の企業向けモバイル管理 (EMM) ソリューションで、従業員は端末の起動と実行が簡単になり、管理者は完全に制御することができます。

Android for Work を有効にしている組織では、管理コンソールの新しいオプション ([端末管理] > [モバイル] > [端末管理の設定] > [端末のセットアップ] > [端末の初回セットアップ時に端末の所有者オプションを有効にする])で、Android 6.0 (Marshmallow) を実行している会社所有の端末を管理できるようになりました。

そのオプションを有効にすると、新しい端末に職場のアカウントを追加した従業員は、組織が所有する端末かどうかを尋ねられます。承認すると、Google Apps Device Policy アプリが自動的にインストールされ、端末とユーザーの職場アカウントの設定に必要な手順を完了します。これで、従業員の準備は完了です。従業員は、Google Play for Work ストアの承認済みモバイルアプリを簡単に見つけることができ、任意の Google アプリケーション (Gmail やドライブなど) にログインできます。
    
一般設定すると、従業員の会社所有の端末は、完全な端末管理 (MDM) とアプリケーション管理 (MAM) 機能によって管理されます。つまり、パスワードを義務付けたり、会社情報をリモートワイプしたり、職場で使用するアプリを承認したりすることができるようになります。さらに、無線やネットワーク設定 (モバイル ネットワーク、WiFi、VPN)、共有設定 (画面キャプチャ、USB ファイル転送)、ユーザー/アカウント作成、端末の初期状態へのリセット機能も制限できます。会社所有端末のサポートは、ドメインまたは組織単位レベルで有効化できます。

6.0 (Marshmallow) を実行している会社所有の Android 端末に適用される上記の変更に加えて、4.4 (KitKat)  5.x (Lollipop) を実行しているユーザー所有端末に対しても、アカウント設定フローを簡素化しました。これらの端末を使っている従業員は、今後、端末を設定するために Play for Work ストアから Google Apps Device Policy アプリを手動でインストールする必要がなくなりました。代わりに、Device Policy アプリが自動的にインストールされ、有効になります。

詳細については、下記ヘルプセンター記事をご覧ください。これらの機能は、今後数週間かけて段階的に展開されます。

-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者とエンドユーザー 

対応:
管理者による対応を推奨 

より詳しく
ヘルプセンター:会社所有端末での所有者の設定
ヘルプセンター:携帯端末の設定