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この記事は 1 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google は、誰にとっても利用しやすいサービスを提供できるよう努めています。そのため、ユーザー補助機能に関する継続的なイニシアチブの一環として、Google スプレッドシート、スライド、図形描画の新機能をリリースいたしました。具体的には、Google スプレッドシートに点字サポート、Google スライドと図形描画に拡大鏡サポートが追加されました。

Google スプレッドシートで点字ディスプレイを使用するGoogle ドキュメント、スライド、図形描画では、すでに点字ディスプレイを使用してテキストを読み上げて編集することができますが、このたび、スプレッドシートにも点字サポートが追加されました。点字ディスプレイを使用してセルのコンテンツを読み上げて編集したり、シート内のセル間を移動したりすることができます。現在のところ、スプレッドシートでの点字サポートは ChromeVox スクリーン リーダーを使用している Chrome OS でのみご利用いただけますが、今後は他のプラットフォームやスクリーン リーダーにも対応するよう取り組んでまいります。

詳しくは、ヘルプセンターのスプレッドシートで点字ディスプレイを使用する方法についてのページをご覧ください。

Google スライドと図形描画で拡大鏡を使用する先日、Google ドキュメントとスプレッドシートに拡大鏡のサポートが追加されたのに続き、このたび、スライドと図形描画でも拡大鏡をご利用いただけるようになりました。

Mac と Chrome OS の端末では、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画で拡大鏡を使用できます。詳しくは、ヘルプセンターの Google ドキュメント エディタで拡大鏡を使用する方法についてのページをご覧ください。
リリースの詳細リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
 
より詳しくヘルプセンター: ドキュメント エディタのユーザー補助機能
ヘルプセンター: 点字ディスプレイでのテキストの読み上げと入力

この記事は 1 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google ドライブの特定のフォルダ内のコンテンツを検索できるようになりました。検索バーのプルダウンを選択して [場所] メニューから目的のフォルダを選択するか、フォルダを右クリックして、そのフォルダ内を検索できます。検索できるのは、マイドライブまたはチームドライブ内のフォルダのみです。共有されたフォルダがある場合は、まずそのフォルダをマイドライブに追加してください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google ドライブでファイルを検索する

この記事は 1 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
業務を円滑に進めるには、メールを安全かつ効率的に送受信できるよう管理することが不可欠です。しかしこの作業は、G Suite 管理者に高い負荷がかかることがあるのも事実です。そこで、管理者の方の負荷が少しでも軽減されるよう、[メールログを検索]、[Admin Quarantine](管理者検疫)にアクセス]、[一部の検疫対象メールにアクセスできます] の 3 つの Gmail の権限を新たに追加しました。これらの権限は G Suite 特権管理者が他のユーザーに付与できるもので、ユーザーを特権管理者にする必要はありません。
 

メールログを検索
この権限を与えられたユーザーは、Gmail のメールログ検索機能を使用できるようになるので、簡単にメールの配信状況を調べたり、メールの送受信に対する特定のポリシーの影響を確認したり、接続するサーバーの IP アドレスを特定したりできます。

[Admin Quarantine](管理者検疫)にアクセス
G Suite 管理者は、特定のメールを検疫するためのポリシーや設定を指定できます。これは、迷惑メールを防いだり、データ損失を最小限に抑えたり、機密情報を保護したりするうえで有効です。この権限を与えられたユーザーは、管理者検疫からメールの配信を許可したり拒否したりすることができます。ただし、管理者検疫の設定の閲覧や変更はできません。

一部の検疫対象メールにアクセスできます
この権限を与えられた場合も管理者検疫へのアクセスが可能になりますが、アクセスできるのはそのユーザーが検疫確認を行うグループのメンバーとなっている検疫に限られます。また、上の権限と同様、この権限でも管理者検疫の設定にはアクセスできません。

上記の権限を委任するには、特権管理者が管理コンソールの [管理者の役割] で [新しい役割を作成] をクリックし、[権限] メニューの [サービス] > [Gmail] から特定の権限を選択します。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: メールログ検索の概要
ヘルプセンター: 管理者検疫の設定と管理
ヘルプセンター: カスタムの管理者の役割を作成する
 

この記事は 1 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

先日リリースした Gmail のアドオンをご利用いただくと、よく使うビジネスアプリに Gmail の画面からアクセスできるようになります。便利なアプリにユーザーが簡単にアクセスできるよう、このたび Gmail のアドオンを G Suite 管理者がドメイン全体にインストールできるようにしました。アドオンをインストールするには、Gmail で [設定](歯車のアイコン)をクリックし、[アドオンを取得] を選択します。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
 

さらに、デベロッパーの方には、組織専用の Gmail のアドオンを簡単に作成していただけるようになります。今後数週間内に、組織内のデベロッパーの方向けに、次の 2 つの変更が展開されます。
 
  • デベロッパーが所属している G Suite ドメイン内のユーザーに対して、Gmail のアドオンを公開できるようになります。さらに、公開権限をリクエストして得られた後は、一般ユーザーに対しての公開も可能になります。
これら 2 つのデベロッパー向け機能の詳細とリリース時期については、G Suite デベロッパー ブログ(英語)でお知らせしますのでお待ちください。

これらの新機能をご利用いただくことで、Gmail のアドオンをますます手軽に活用し、メール関連の作業は Gmail の画面から直接行えるようになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者とデベロッパー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
G Suite Marketplace: Gmail のアドオン
ヘルプセンター: Marketplace アプリの導入
 

この記事は 1 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
2017 年 10 月に、ウェブ版 Google カレンダーの新しいユーザー インターフェース(UI)のリリースについて発表いたしました。この新しい UI への移行に際し、管理者の皆様は移行に関するいくつかの設定項目を指定していただけます。

即時リリース ドメインの場合は 1 月 8 日(計画的リリース ドメインの場合は 1 月 15 日)に、展開方法が「自動」(デフォルト)に設定されているドメイン内のユーザーに対してアップグレードが自動的に開始されます。このフェーズでは、すべてのユーザーに対する移行が完了する 2018 年 2 月 28 日まで、ユーザーは新しい UI への移行をオプトアウトすることができます。

新しいウェブ UI へのアップグレード設定を以前手動でオプトアウトしたユーザーは、即時リリースの場合は 2 月 5 日、計画的リリースの場合は 2 月 12 日までアップグレードされません。

また、このオプトアウト フェーズは、管理者の皆様が手動による展開を選択したドメインには適用されません。ただし、2018 年 2 月 28 日になると、このドメイン内のユーザーは自動的に新しい UI に移行されます。この場合、新しい UI をオプトアウトすることはできません。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2018 年 1 月 15 日に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 新しいカレンダーへのアクセスを管理する(管理者向け)
ヘルプセンター: Google カレンダーの新しいユーザー インターフェースのご紹介(ユーザー向け)
G Suite アップデート ブログ: ウェブ版 Google カレンダーが新しくなりました

この記事は 1 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2017 年 12 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめを「What's New in G Suite」ニュースレターPDF)にご用意いたしました。日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

アーカイブとその日本語版はこちら(12 月号もまもなく追加予定)



日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2017 年 11 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。

過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。