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この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

昨年、管理者向けの新しいリソースとして G Suite の最新情報のページを開設いたしました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバックもお待ちしています

この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2017 年のリリースより、初めて 2 段階認証プロセスを有効にした G Suite ユーザーについては「Google からのメッセージ」がデフォルトの認証方法になりました。iOS 端末をご利用の場合、この機能を使用するには Google アプリをインストールしておく必要がありましたが、本日より、Gmail アプリからも Google からのメッセージを受け取れるようになります。これにより、より多くの方が Google からのメッセージを使って、より簡単かつ安全にアカウントを認証できるようになります。
 


なお、iOS 端末に Google アプリと Gmail アプリの両方がインストールされている場合は、Gmail からのメッセージが表示されます。

詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 2 段階認証プロセスのスマートフォン プロンプトですばやくログインする

この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


これまで、会社で所有している、または仕事用プロファイルが設定されている Android 搭載端末をご使用の G Suite ユーザーは、管理者がホワイトリストに登録したモバイルアプリのみをインストールできました。しかし、このような制限が必要ない一部の組織にとっては、ホワイトリストへの登録作業は時間と労力の無駄でした。そこで今後は、会社で所有している、または仕事用プロファイルが設定されている Android 搭載端末に、managed Google Play ストアの任意のアプリをインストールできるように設定することが可能になります。

このオプションは、管理コンソールの [端末管理] > [アプリの管理] > [Android 端末向けアプリの管理] から選択できます。


[すべてのアプリを許可] をオンにした場合でも、特定のアプリをホワイトリストに登録することは可能です。managed Google Play のホームページに表示されるのはホワイトリストに登録されたアプリのみですが、検索ツールを使用すれば任意のアプリを見つけることができます。


詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: モバイル端末のアプリの管理

この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

ナビゲーション バーは、ユーザーがウェブサイト内を移動して重要なリソースを迅速に見つけるのに役立ちます。新しい Google サイトでは、サイト内のコンテンツに直感的に移動できるナビゲーション バーが自動的に作成されますが、サイト外に移動する独自のリンクの作成が必要になることがあります。そこで、ナビゲーション バーから任意の URL にリンクできる新しい機能を追加しました。

この新しいカスタムリンク作成機能を使用すれば、以下の場所に移動するリンクをナビゲーション バーに追加できます。
  • 会社のソーシャル メディアのプロフィールやホームページ。
  • 会社の HCM ツール。
  • アクセス権限の異なる別の Google サイト。
  • チームのプロジェクト トラッカー。
  • チームのドライブ フォルダ。
  • 他のウェブサイト。

新しい Google サイトでカスタムリンクを追加する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ページを追加、削除、整理する

この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

The Keyword に同じ内容が投稿されています)

40 年近く前に登場して以来、スプレッドシートは企業が業務を行う手段の中核を担ってきました。四半期ごとの収益の分析から製品在庫の更新まで、スプレッドシートは企業がデータを収集、共有して迅速に意思決定を伝えるために欠かせません。そんなスプレッドシートをクラウドで使えたら、他にどんなことが可能になるでしょうか。

そこで Google は、ビジネス向けに Google スプレッドシートを改善する取り組みを続け、最近ではデータを分析して視覚化できる新機能も追加しました。そして今回、クラウドでマクロを記録することで繰り返し作業を自動化する方法や、追加の書式設定オプションなど、スプレッドシートにさらなる新機能が追加されます。ぜひご活用ください。

スプレッドシートでマクロを記録して日常的な作業をスキップする

Google では、クラウド型というこれまでとは異なる方法でマクロにアプローチすることで、企業が業務を自動化できるようにしたいと考えています。そして本日より、スプレッドシートでマクロを記録できるようになります。たとえば、新しく読み込んだデータを書式設定したり、複数のスプレッドシートの四半期データをもとに同じグラフを作成したりする必要があるとします。手動で同じ手順を繰り返す場合は数時間かかる可能性がありますが、スプレッドシートのマクロ レコーダーを使えば、それらの操作を記録してコマンドで再現できます。コードを記述する必要はありません。
 

マクロを記録すると、スプレッドシートによってマクロ操作が Apps Script (英語)に自動的に変換されるようになっています。マクロを更新する場合は、ゼロからもう一度マクロを記録しなくても、スクリプトを直接編集することができます。Apps Script 関数を独自で作成(英語)し、新しいマクロとして読み込む(英語)ことも可能です。

スプレッドシートのマクロについて最も特筆すべきは、クラウドベースのファイルで使用できる点です。つまり、他のチームメンバーがスプレッドシートで行っている作業を中断することなく、同時にマクロを実行できます。たとえば、財務チームが予算会議中に同じスプレッドシートを見ながらマクロを実行できます。また、マクロを使用するために同僚やクライアントが機密ファイルをダウンロードする必要もありません。スプレッドシート ファイルはクラウド上に存在するため、データの表示や再共有を許可するユーザーを厳密に管理できます。

スプレッドシートの追加機能

すでにお気づきかもしれませんが、ここ数年 Google は企業がより簡単にデータを表示、分析、共有できるスプレッドシート機能を構築することに力を注いできました。その結果、新しいグラフの種類(滝グラフと 3D グラフ)の追加、ファイルを移動してもデータを最新の状態に保ったままでドキュメントやスライドにグラフを埋め込む方法、多くの関数(現在は 400 以上)、追加の表示形式印刷オプションなどが実現しています。

今回は、印刷時の改ページ、カスタム用紙サイズ行や列をグループ化する項目、セル内にチェックボックスを追加する方法など、日常的に必要とされる機能が追加されました。また、ピボット テーブルの作成時に時間枠(週、月、年など)でデータをグループ化することも可能になりました。

ピボット テーブルについては、データを活用する助けとなるように、エンジニアリング チームも Google の人工知能をスプレッドシートに活用すべく取り組んできました。最近、スプレッドシートにインテリジェントなピボット テーブル(英語)が追加されたことをご存じでしょうか。データ分析に精通した方にとっても、分析や新しいインサイトの発見に役立つはずです。
 

Whirlpool Corporation や Sanmina などの企業は、スプレッドシートを使用してより連携性の高いデータ分析を行っています。本日より展開が開始されるこれらの最新機能によって、スプレッドシートはビジネス向けの主力リソースとなることでしょう。スプレッドシートについて詳しくは、ラーニング センターをご覧ください。

この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

以前の投稿(英語)で、Google スプレッドシートをビジネスでさらに活用する方法をご紹介しましたが、その際にいくつかの新機能についてもお知らせしました。今回はそれらの機能と展開について、G Suite 管理者に役立つより具体的な情報をご提供します。

スプレッドシートでマクロを記録する
繰り返し作業を行うチームの時間を節約するために、スプレッドシートでマクロを記録できます。マクロを記録すると Apps Script として保存され、タスクを行う必要があるときにいつでもクラウドで実行できるようになります。また、スクリプトを編集して変更したり、既存の Apps Script を新しいマクロとして読み込んだりすることもできます。詳しくは以前の投稿(英語)を参照するか、具体的な手順に関するヘルプセンター記事をご覧ください。

スプレッドシートの行と列をグループ化する
スプレッドシートの行や列をグループ化する新しい項目が追加されました。これにより、複数の行と列を一度に折りたたんだり展開したりして、簡単に表示をカスタマイズできます。行、列、セルの管理方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 

スプレッドシートのリストにチェックボックスを追加する
新しいチェックボックス機能を使用して、項目リストをチェックリストに変換できます。チェックボックスを追加して使用する(英語)方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
 

改善された日付ベースのピボット テーブル
時間や日付(時、曜日、月、四半期、年など)ごとのグループを作成する項目を追加したことで、ピボット テーブルで日付が使いやすくなりました。ピボット テーブルを追加して使用する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
 

改善されたスプレッドシートの印刷
スプレッドシートの印刷を容易にする新しい機能が追加されました。具体的には、カスタム用紙サイズの指定とカスタム改ページの設定が可能です。これにより、印刷したページでスプレッドシートの適切なコンテンツを簡単に見つけられます。Google スプレッドシートからの印刷方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは今後 4 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)。計画的リリースのドメインへの展開は、即時リリースのドメインへの展開が完了してから開始されます。

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
The Keyword: マクロ的思考: Google スプレッドシートでの操作を記録して繰り返し作業をスキップする(Think macro: record actions in Google Sheets to skip repetitive work)
ヘルプセンター: Google スプレッドシートでタスクを自動化する
ヘルプセンター: ピボット テーブルをカスタマイズする
ヘルプセンター: Google スプレッドシートから印刷する
ヘルプセンター: スプレッドシートの行、列、セルを編集する
ヘルプセンター: チェックボックスの追加と使用

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

管理コンソールで組織のユーザーを管理する際に使用するインターフェースが新しくなりました。この変更により、ユーザー情報や設定を簡単に確認、管理できるようになります。詳しくは、ヘルプセンターでユーザーを追加、管理する方法についてのトピックをご覧ください。

新しいクイック アクション パネル
特定のユーザーをクリックするとユーザー情報パネルが表示されるので、そのユーザーに関する基本情報を簡単に確認、編集できます。

カテゴリカードではより詳細なユーザー管理が可能

特定のユーザーを表示すると、各種カードに概要が表示されるので、各カテゴリの最も重要な情報を簡単に把握できます。カードをクリックすると、詳しい設定を確認したり、そのユーザーに関連する情報を容易に編集したりできます。ユーザーのアカウントや管理者権限に応じて、次のカードの一部またはすべてが表示されます。
 
  • ユーザー情報: ユーザーの連絡先情報を閲覧、編集したり、カスタム属性を表示したりできます。
  • セキュリティ: ユーザーのセキュリティ設定(2 段階認証プロセスやセキュリティ キーなど)を管理できます。
  • グループ: ユーザーのグループ登録状況や役割を確認したり、所属するグループでの役割を管理したりできます。
  • 管理者の役割と権限: ユーザーに付与された管理者権限を確認、変更できます。
  • アプリ: ユーザーが管理対象端末にインストールしたアプリを確認できます。
  • 管理対象端末: ユーザーに関連付けられている端末を確認、管理できます。
  • ライセンス: ユーザーに付与されたライセンスを確認し、個々のユーザー ライセンスを管理できます。詳しくは以下をご覧ください。
  • チームドライブ: ユーザーのチームドライブの登録状況を確認したり、チームドライブの設定を管理したりできます。
 
新しいライセンス管理機能
 

新しいカードのひとつに [ライセンス] カードがあります。このカードは、組織内のライセンスの状況を確認し、管理するのに役立ちます。次のような特徴があります。
 
  • ユーザーのライセンス割り当て状況をより的確に把握できるように、ライセンスの状況の表示を改善しました。
  • 複数の表示モードと編集モードが、ライセンス管理に関する意思決定に役立ちます。
  • エラー処理と管理者への通知機能を改善しました。
 
 
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ、対応: 管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーの追加
ヘルプセンター: ユーザー アカウントの管理
ヘルプセンター: パスワードの管理
ヘルプセンター: 管理者権限の付与
ヘルプセンター: ユーザー別のポリシーの適用