WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]

この記事は 6 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


今月初めに、Hangouts Meet では、SIP/H.323 規格を基盤としたビデオ会議システムや Skype for Business との相互運用が Pexip Infinity プラットフォーム(英語)により可能になることをお知らせ(英語)しました。

この機能を有効にするには、管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [Google ハングアウト] にアクセスし、[Meet の設定] で [他のシステムとの相互運用を有効にします] チェックボックスをオンにします。この機能を有効にしてトークンが生成されたら、Pexip からこのソリューションのライセンスを取得します。

サードパーティ製システムとの相互運用を有効にする手順や詳細情報については、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: サードパーティ製システムとの相互運用をオンまたはオフにする

この記事は 6 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


以前お知らせしたとおり、以前の Google サイトから新しい Google サイトに移行する自動変換ツールのエンドユーザー向けの展開を 6 月 19 日より開始します。このツールを使用すると、以前の Google サイトで作成したサイトを新しい Google サイトにすばやく簡単に移行できます。

このツールを使うと、旧サイトの下書きが新しい Google サイトで自動的に作成されます。この新しいサイトの下書きは、デザインが新しくなっていますが、コンテンツは以前のサイトのものです。新しいサイトを公開する準備が整い次第、元のサイトの URL で公開する(元のサイトを置き換えて閲覧者を自動的にリダイレクトする)か、または新しい URL で公開することができます。

このツールの詳細と仕組みについては、ツールの管理者プレビューに関するお知らせをご覧ください。また、以前のサイトを新しいサイトに変換する方法サイトを変換した場合の影響については、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
G Suite アップデート ブログ: Google サイト自動変換ツールの管理者プレビュー
ヘルプセンター: サイトを新しい Google サイトに変換する方法
ヘルプセンター: サイトを変換した場合の影響
 

この記事は 6 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Google フォームを使ってより独創的なアンケート、フィードバック フォーム、テストなどを作成できるように、新たにテーマのカスタマイズ オプションを導入することになりました。具体的には、フォームのテーマの色やフォントを選択できるようになりました。ユーザーの皆様からは、組織やチームのブランディングに合ったフォームを作成するオプションの充実を希望される声が多く寄せられていましたが、これは中でもご要望が多かった機能です。これらのオプションを活用して、フォームを自由にカスタマイズしてください。


テーマや背景色を選択する

テーマの色を選択できます。選択したテーマの色は、ヘッダーの背景、タイトル、操作ボタンなどに適用されます。定義済みの色を選択することも、カスタマイズすることもできます。テーマの色を選択した後は、背景の補色を選択できます。

フォームのヘッダーに画像を使用する

デフォルトでは、フォームのヘッダーは選択したテーマの色と同じになります。必要に応じてこの設定を変更し、代わりにヘッダーに画像を表示することができます。

フォント スタイルをカスタマイズする

さまざまなフォント スタイルから選択してフォームに適用することができます。選択したスタイルは、フォームのタイトルと質問のテキストに適用されます。

Google フォームの新しいテーマ オプション

詳しくは、Google フォームのテーマの変更についてのページをご覧ください。


リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: フォームにテーマを追加する

この記事は 6 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

1 年前に一部の国での販売を開始した、共同編集ができるクラウド型ホワイトボード Jamboard (英語) ですが、現在では、アメリカ (英語) 、カナダイギリスヨーロッパの一部の地域 (英語) など、多くの国でご購入いただけるようになりました。販売地域はさらに拡大し、このたび、オーストラリアとニュージーランドでも Jamboard が販売されることになりました。

オーストラリアとニュージーランドでの Jamboard の販売価格は 7,999 オーストラリア ドルで、タッチペン 2 本、消しゴム 1 個、壁掛け用マウント 1 個が付属しています。料金については、下記の表をご覧ください。

なお、Jamboard を使用するには G Suite にお申し込みいただいている必要があります。G Suite と併せてご利用いただくことで、Google ドライブのファイルにアクセスしてブレインストーミングで使用し、後で作業に戻るといった使い方ができます。



オーストラリアとニュージーランドで G Suite をご利用で、Jamboard を使ったチーム作業に興味をお持ちの場合は、Google Cloud の営業担当者、ディストリビュータ、BenQ (英語) にご連絡いただくか、Google のウェブサイト (英語) をご覧ください。

Jamboard に関する追加情報
Jamboard 端末に加えて、G Suite のすべてのお客様向けに Android 版と iOS 版の Jamboard アプリをリリースしています。Jamboard アプリをタブレットで使用すると、Jamboard 端末に搭載された機能と同じような機能に触れることができます。スマートフォンでは、Jamboard 端末のコンパニオンとして機能します。

Jamboard アプリを使用するかどうかは管理コンソールのサービス スイッチのオンとオフで切り替えることができ、デフォルトではオフになります。

詳しくは、ヘルプセンターよくある質問などについてのページをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
オーストラリアとニュージーランドでも Jamboard 端末の販売 (英語) を開始しました

エディション:
G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education が対象です

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター
よくある質問

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

通知は読む時間があれば便利ですが、1 日に何百通も届く場合は逆効果です。そこで、重要なメールが Gmail の受信トレイに届いた場合にのみアラートを表示する機能を導入することになりました。この機能により、確認が必要なメールをすぐに把握できるようになります。
 
iOS 版 Gmail アプリ: 優先度の高いメールについてのみ通知を受け取るオプション

早急な確認が必要であろうメールが Gmail の機械学習機能と人工知能機能によって判別され、アラートが表示されます。この機能を有効にするには、iOS 版 Gmail アプリの設定メニューで [通知] プルダウンから [高優先度のみ] を選択します。

この機能は iOS ではすでにご利用いただくことができ、まもなく Android にも対応予定です。この新しい Gmail の通知機能をぜひご活用ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: メール通知を変更する

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

G Suite 管理者は「エンドポイントの確認」という新しい機能を使って、自社のデータやアプリへのアクセスに使用されているパソコンをより詳細に把握できるようになります。

エンドポイントの確認では Chrome 拡張機能やユーザーの端末のネイティブ アプリを介して情報が収集され、管理者はその情報を管理コンソールの新しいレポートで表示できます。デスクトップ パソコンとノートパソコンのレポートを対象とした手軽なソリューションとして、この確認機能を管理者による組織のセキュリティ体制維持にお役立てください。

エンドポイントの確認レポートに表示されるデスクトップ パソコンの情報

エンドポイントの確認によって管理コンソールに新しいビューが追加されます。ユーザー端末での設定(下記参照)が完了すると、管理者は次の情報を確認できるようになります。

 
  • 企業データにアクセスする社内のデスクトップ パソコンとノートパソコンのインベントリ。
  • 画面ロック、ディスク暗号化、OS バージョンなどの端末情報。


レポートを表示するには、管理コンソールを開いて [端末管理] > [エンドポイントの確認] にアクセスします。
 
エンドポイントの確認が有効な場合に管理コンソールに表示される情報

組織でエンドポイントの確認を導入する方法

エンドポイントの確認は、Chrome OS、macOS、Windows の端末でご利用いただけます。Chrome 拡張機能をインストールする必要があり、Windows 端末と macOS 端末では拡張機能と連携するネイティブ アプリも必要です。拡張機能とアプリはユーザーごとに個別にインストールすることも、一括で導入することもできます。詳しくは、管理者向けヘルプセンターのエンドポイントの確認を導入する方法についての記事をご覧ください。

エンドポイントの確認のエンドユーザー エクスペリエンス

エンドポイントの確認拡張機能をユーザーの端末にインストールすると、その端末に通知が表示されます(下記の画像を参照)。ユーザーは、端末のデータが管理者のエンドポイントの確認レポートに表示されるように、[同意する] をクリックする必要があります。ユーザーが [同意する] をクリックしないと、その端末に関する情報は表示されません。エンドポイントの確認とユーザー端末に関する情報は、ユーザー向けヘルプセンターに記載されています。
 
拡張機能の初回起動時に表示されるエンドポイントの確認の通知


リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
管理者向けヘルプセンター: Chrome ユーザーのコンピュータを監視する
エンドユーザー向けヘルプセンター: 管理者によるパソコンの監視を許可する (内容更新中)

この記事は06 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
The Keyword に同じ内容が投稿されています)

決まったやり方で物事を行うのに慣れるのは簡単です。プロセスと反復、ルーティンで優勝できるワールドカップのための準備であれば、これはよいことと言えるでしょう。しかし、一定のワークフローに従って予算編成や経費の整理などの業務を行う人にとっては、「プロセスを信頼する」ことが必ずしもメリットにつながるとは限りません。

本日より、チームの運用の見直しに役立つ App Maker の一般提供が開始されます。App Maker はプログラミングの高いスキルがなくてもアプリケーションを開発することができるツールで、チームはこれを使って、ワークフローのスピードアップやプロセスの改善を図るカスタムアプリを簡単に作成できます。

ニーズに合わせてアプリでビジネス ギャップを埋める

適切なカスタム モバイルアプリを使用することで、従業員 1 人あたり毎週 7.5 時間を節約できる(英語)とアナリストは分析しています。これは 1 週間分のランチ休憩に相当する長さです。しかし、カスタムアプリの作成を目的に、それに必要な時間と労力として人材はもちろん、資金を投資できる企業は多くはありません。というのも企業では CRM、ERP、SCM などの大企業向けアプリを中心に IT 予算を割り当てており、IT 管理者の関心もセキュリティと管理に向けられているためです。

App Maker は、大企業向けのアプリが対応していない業務のために各部門でアプリを作成することを目的に開発されました。App Maker を使用すると、注文書のリクエストなどの業務プロセスを工夫することができます。また、ヘルプデスク チケットの管理や解決などのビジネス ワークフローを、自分自身でプロセスを設計して構築したかのように短縮できます。
 
「適任者の確保はその場しのぎで行われていましたが、App Maker のおかげで、スタッフ割り当てのリクエストを詳細に追跡するアプリを簡単に作成することができました。」
- Peter McAuley 氏(EA の IT 部門責任者)
例として、ゲームなどを制作するグローバルかつインタラクティブなエンターテイメント ソフトウェア企業である Electronic Arts(EA)を見てみましょう。EA では多数のゲームを制作するために、新しいゲームのプロジェクトに必要なデザイナーや、スタジオの立ち上げ支援に必要な HR コンサルタントなど、さまざまなプロジェクトでスタッフを一時的に割り当てる必要があります。そのため EA の IT 部門では、App Maker でスタッフ割り当てを効率化するカスタムアプリを作成しました。

「適任者の確保はその場しのぎで行われていましたが、App Maker のおかげで、スタッフ割り当てのリクエストを詳細に追跡するアプリを簡単に作成することができました。このカスタムアプリでは、以前は面倒な手作業で行われていたスタッフの月別稼働率の計上と経営側への結果報告も行うことができます」と、EA の IT 部門責任者 Peter McAuley 氏は述べています。

過去数か月の間に、Google は EA、Colgate-Palmolive、SADA Systems などの世界中のお客様やパートナーと連携し、特定のビジネスニーズを解決するためのアプリを開発してきました。
 


新しいデータベース モデルと管理

アーリー アドプター プログラムで App Maker を発表(英語)して以来、お客様の役に立つ変更や新しい機能を追加してきました。
 
  • オープン: App Maker は、Cloud SQL(GCP アカウントが必要)の組み込み型サポートを提供することで、高い性能、拡張性、利便性を実現しています。独自のデータベース活用(BYODB)モデルもサポートされており、JDBC API や REST API(英語)を使用してアプリを独自のデータベースに接続することもできます。
  • スピードアップ: IT デベロッパーや業務の自動化に携わっているユーザーは、すぐに使えるテンプレート(英語)やサンプル(英語)、ドラッグ&ドロップ方式を採用した UI デザイン、宣言型データ モデリングを使用して、アプリをすばやく設計して作成することができます。

  • 連携: 作成中のアプリを Gmail、Google カレンダー、Google スプレッドシートのサービスやデータと簡単に連携させることで、App Maker はアプリの機能を強化することができます。さらに、Apps Script(英語)を使用して 40 以上の Google サービス(英語)、Google Cloud Platform、JDBC や REST をサポートしているその他のサードパーティ(英語)のサービスにアクセスすることもできます。
  • 管理: 今後数週間以内に、G Suite 管理者は組織で利用しているアプリについてその所有者、使用状況を示す指標、OAuth の権限といった情報をいつでも把握できるようになります。拡張された OAuth ホワイトリスト制御機能(英語)を使用すれば、管理者は承認していないアプリの実行を禁止できるようになります。詳細

使ってみる

App Maker は、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education をご利用のすべてのお客様にご利用いただけるようになりました。詳しくは詳細情報をご覧いただくか、ドキュメント(英語)または Codelab(英語)で使い方をご覧ください。情報やアイデアを得て、独自のアプリを作成してください。

G Suite 管理者向けの追加情報

App Maker は、幼稚園や小中高校で G Suite for Education をご利用の場合や、手動で新しいサービスを許可されている場合を除き、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様を対象にデフォルトで有効になります。ドメインで App Maker がまだ有効になっていない場合は、管理コンソールの [アプリ] > [その他の Google サービス] で有効にすることができます。

App Maker には Google Cloud SQL の組み込み型サポートが含まれます。これには、Google Cloud Platform アカウントが必要になります。ドメインに Cloud SQL を設定するには、こちらのヘルプセンターの記事に記載されている手順で操作してください。JDBC API または REST API を使用して、App Maker を独自のデータベースに接続することもできます。

G Suite 管理者は、ドメイン内の App Maker の使用を管理できます。たとえば、ドライブの監査ログを使用して App Maker アプリを作成するユーザーのアクティビティを表示したり、OAuth トークンの監査ログで App Maker アプリのエンドユーザー アクティビティを表示したりできます。G Suite 管理者が利用できる管理機能について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

現在、App Maker はその他の Google サービスに含まれていますが、365 日 24 時間対応の技術サポートおよびサービスレベル契約が提供されています。また、ISO 27001(英語)と SOC(123)(英語)に準拠しており、お客様のニーズにお応えできるようユーザー補助機能をご用意しています。

ただし、リリース時は App Maker は ISO 27017(英語)と 27018(英語)に準拠していません。これをもって以前のお知らせは訂正させていただきます。

App Maker について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨