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この記事は 09 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび Gmail のクライアントサイド暗号化が Android および iOS デバイスに対応することになりました。これらのデバイスでも、暗号化されたメールの読み書きを直接行うことができます。モバイル デバイスでどこからでも、コンプライアンス要件や規制要件を遵守しながら機密データをやり取りできます。Gmail モバイルアプリが暗号化されたメールにネイティブ対応することになったため、複数のアプリをダウンロードしたり外部ポータルに移動したりしなくても、暗号化されたメールへのアクセスが可能です。

 
Google Workspace では、保存データおよび通信中のデータが安全性を重視して設計された暗号ライブラリによって暗号化されていますが、クライアントサイド暗号化を適用すると、お客様がご自身で暗号鍵およびデータへのアクセスを管理できます。クライアントサイド暗号化が適用されたメールの本文と添付ファイルに含まれる機密データは、Google のサーバーでは解読できません。暗号鍵およびそれらの鍵にアクセスするための ID サービスの管理権は常にお客様側にあります。詳細については、最初のお知らせおよび Google Workspace ブログをご覧ください。
 
 
ご利用にあたって
 

この記事は 09 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat にインライン スレッドの機能が加わったのは 2022 年のことです。その後 2023 年 3 月からは、Google Chat で新規に作成されるすべてのスペースが、デフォルトでインライン スレッド形式になっています。
 
 
2023 年 9 月 30 日からは、一つのシンプルな会話の流れを Google Chat で実現するための次の段階として、会話トピック別形式の既存のスペースをすべてインライン スレッド形式にアップグレードいたします。この投稿では、移行の詳細や流れ、Google Chat で今後リリース予定の機能についてご案内します。
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
1 対 1 の会話であれスペースであれ、Google Chat はコラボレーションやコミュニケーションに重要な役割を果たしています。Google の目指すところは、ユーザー様に利便性の高い機能を提供し、チームの生産性や連携が保たれるように Chat を進化させ続けることです。
 
 
このような中、お客様からは、スペースの会話構造には改善の余地があるのではないかというご意見をいただいていました。具体的には、トピック別に配置された会話は制約的で辿りにくいとのお声がありました。会話がトピック別になっていると、新たに返信が届くにつれ個々のトピックを追うのが大変になり、スレッドをスクロールで遡って関連のトピックを見つけるといったことがよくあります。時間が経つにつれて、トピックのスレッドが増えて煩雑になってくると感じるユーザー様が多くいらっしゃいます。
 
 
明確になったのは、会話の流れを途切れさせないようにする必要があるということです。インライン スレッドでは、どのメッセージにでも返信して、メインの会話とは別にディスカッションを始めることができます。ユーザー様からの満足度評価も、トピック別形式のスペースよりはるかに高いものとなっています。また、特定のスレッドをフォローして、そのスレッドに返信や自分への名前リンクがあったときに通知を受けることもできます。これにより、多くの情報の中から重要なものを見つけやすくなります。
 
  移行の流れ
2023 年 9 月 30 日より、トピック別形式の会話からインライン スレッドへのアップグレードを開始します。このアップグレードは 2024 年 3 月までに完了する見込みです。
 
 
日々の業務への影響を最小限に抑えるために、できる限り週末のオフピーク時にアップグレードを開始するようにいたします。アップグレード中に Chat をご使用になっている場合、対象のスペースには数分間アクセスできなくなります。管理者の方は、こちらのフォームから何月ならびに平日と週末のどちらのタイミングでのアップグレードをご希望かをお知らせください。なお、できる限りご希望に添えるよう尽力いたしますが、添いかねる場合もございますことをご了承ください。また、フォームのご提出は 2023 年 10 月 15 日までにお願いいたします。お客様が希望された月の平日または週末でスケジュールを組み、対象となるすべてのスペースをオフピーク時にアップグレードいたします。
 
アップグレード前
アップグレードが始まる遅くとも 2 週間前には、対象となるスペースに移行時期が近づいていることをお知らせするバナーが表示されます。そのバナーをクリックするとヘルプセンターが開き、移行の詳細を確認できます。
 
 
アップグレード中
上でご案内したとおり、アップグレードは業務に極力支障がないようオフピーク時に行う予定です。アップグレード開始時に対象のスペースをご使用中の場合、メッセージの送受信など機能の大部分がご利用いただけなくなります。アップグレードは通常数分で完了します。アップグレードの終了後にブラウザのタブを更新すれば、アップグレードされた新しいスペースを利用できるようになります。ダイレクト メッセージやグループの会話、インライン スレッド形式のスペースには影響はなく、アップグレード中もアクセス可能です。
 
 
 
アップグレード後
アップグレードが完了すると、スペースがインライン スレッド形式になります。アップグレード前に送信したメッセージは保持され、トピック別ではなく時系列で整理されます。また、新たなトピックで会話が始まったときには毎回、[新しいトピックを開始] という区切りが表示されます。
 
以前のトピックに対して返信があった場合は、新しい時系列の並びが優先されます。つまり、そのメッセージは元のトピックの次ではなく、タイムスタンプに沿って表示される可能性があります。この場合、下の画像のように、新たな返信では返信先である最後の関連メッセージが引用されます。
 
また、インライン スレッドへの移行前に送信された最後のメッセージの下に区切りが挿入され、その下には、スペースがインライン返信付きのものにアップグレードされたことを示すメッセージが表示されます。その後は、新たにやり取りするすべてのメッセージでインライン スレッドの機能が利用できるようになります。
 
 
スレッドに関する今後リリース予定の機能
インライン スレッドをより便利にご利用いただけるよう、今年から 2024 年にかけていくつかの新機能をリリース予定です。そのいくつかを以下にご紹介します。Google Workspace アップデート ブログにぜひご登録いただき、最新の提供状況についてご確認ください。また、こちらの投稿でも、Google Chat に加わる予定のさまざまな機能をご紹介しておりますのでご覧ください。
 
 
スレッドパネルのサイズ調整が可能に
スレッドのサイドバーを簡単にサイズ調整し、画面の大きさに適したサイズにしたり、重要なスレッドがよく見えるようにしたりできます。
 
 
ホームへのショートカット
[ホーム] 画面では Chat メッセージの管理やキャッチアップを行えます。フォローしているスレッドのメッセージはこの画面に表示されるようになります。フォローしているスレッドと未読の会話のみが表示されるようにフィルタすることも可能です。この [ホーム] ビューから、会話を開いたり返信したりできるようになります。
 
サイドバーから [ホーム] を選択します。
 
 
 
どんな情報も逃さないよう、スペース内の全メッセージの通知を受け取り、自動的にすべてのスレッドをフォローするように選択できます。
 
 
スレッドの参加者
スレッドに返信したユーザーのアバターが表示されるようになるため、状況をより的確に把握し、スレッドが自分に関係するかを判断できます。
 
 
ご利用にあたって
 
対象
  • このアップデートは Google Workspace をご利用のすべてのお客様に影響します
 
関連情報
 
 
 

この記事は 9 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2024 年後半に、Jamboard ホワイトボード アプリの提供を段階的に終了することに伴い、以前からの計画に沿って Google Jamboard デバイスのサポート終了も進めていく予定です。この変更の影響を受けるお客様がスムーズに移行できるよう、Google は次のような支援を提供します。
  • FigJam、Lucidspark、Miro などのホワイトボード ツールを Google Workspace 全体に統合し、Meet でのコラボレーション、Google ドライブでのコンテンツ共有、カレンダーでのスケジュール設定にご利用いただけるようにします。
  • これらのホワイトボード ソリューションを Avocor の Series One Board 65 デバイスや Desk 27 デバイスでご利用いただけるようにして、物理デバイスとタッチペンを使用して視覚的にコラボレーションできるようにします。
  • Jamboard のデータの保持と移行のためのプロセスをご用意し、貴組織内でのコラボレーション作業の成果が失われないようにします。
 
対象となる Google Workspace のお客様の管理者様には、詳しい情報と手順をメールでお送りします。また、このプロセス全体を通して、このアップデート ブログにリマインダーを掲載していきます。
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
  今回の変更の意義
Google は、業界をリードする企業と提携し、革新的なコラボレーション環境を Google Workspace で提供できるよう取り組んでいます。これまで、Figma の FigJamLucid Software の Lucidspark、ビジュアル ワークスペース Miro などのホワイトボード ツールが、チームのコラボレーションに便利だというご意見をお客様からお寄せいただいていました。便利なものとして具体的には、無限キャンバス、ユースケースのテンプレート、投票などの高度な機能が挙げられていました。こうしたフィードバックを受けて、Workspace のホワイトボード機能にはパートナー エコシステムを活用し、Google はドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのコアコンテンツのコラボレーションに注力することにしました。
 
 
会議室や教室におけるホワイトボード機能
パートナーである Avocor は今年、初代 Jamboard デバイスの後継として、ビデオ会議とホワイトボードの次世代デバイスとなる Series One Board 65Desk 27 の 2 機種の提供を開始しました。これらのデバイスには、Google AI の機能、優れた音質、Google Meet によるシームレスなビデオ会議機能が組み込まれ、臨場感のあるチーム コラボレーションを念頭に設計されています。
 
本日は、FigJam、Lucidspark、Miro がこれらのデバイス向けの連携機能を作成することを発表いたします。完成は 2023 年末か 2024 年初めの予定です。最新状況については、Workspace のアップデート ブログで随時お知らせします。まもなく、Meet での通話中に、3 種類のサードパーティ製ホワイトボード環境から選べるようになるだけでなく、Board 65 や Desk 27 を使用してホワイトボード ツールを通話以外でも単独で使用できるようになります。
 
 
移行のタイムライン
Jamboard デバイス:
  • Jamboard デバイスのライセンス(Education ライセンスを含む)のサブスクリプション期限は 2024 年 9 月 30 日となります。まもなく 12 か月サブスクリプションの更新期限を迎えるお客様は、2024 年 9 月 30 日を期限としてライセンスの更新が可能です。その際のご請求は日割り計算となります。  
     
  • 管理コンソールにある Jamboard デバイス関連のイベントログをバックアップする必要がある場合は、2024 年 9 月 30 日までに行っていただくようお願いいたします。この日を過ぎると管理コンソールから Jamboard を管理することはできなくなり、Jamboard デバイス関連のイベントログ データは削除されます。
     
  • 55 インチ Jamboard デバイスは 2024 年 10 月 1 日自動更新の有効期限(AUE)となるため、それ以降はセキュリティと機能のアップデートが行われなくなるほか、Google Workspace のカスタマー サポートの対象外となります。また、このタイミングで管理コンソールから Jamboard デバイスの管理機能が削除され、デバイスの機能が限定的となります。自動更新の有効期限を迎えた後も 55 インチ Jamboard デバイスの使用を継続する方法についての詳細は、よくある質問ページをご参照ください。
     
  • 55 インチ Jamboard デバイスに代わるものをお探しの場合は、Avocor が提供する Google Meet の Series One Board 65 デバイスと Desk 27 デバイスにアップグレードしていただけます。いずれのデバイスにも、Jamboard アプリに代わる Google パートナーのソフトウェアとの連携機能が提供される予定です。自動更新の有効期限が近づきましたら、改めてご案内や最新情報をお送りいたします。
     
Jamboard アプリ
  • 2024 年 10 月 1 日より、ウェブ、iOS、Android など、いずれのプラットフォームでも新規 Jam の作成や既存 Jam の編集ができなくなります。
  • 2024 年 10 月 1 日~12 月 31 日は Jamboard アプリが「表示専用」モードとなり、Jam ファイルをバックアップしていただける期間となります。詳細
  • 2024 年 12 月 31 日に Jamboard アプリケーションが終了を迎えると、Jam ファイルは完全に削除され、アクセスできなくなります。今後数か月内に、Jamboard アプリのユーザー様および管理者様に対し、Jamboard データを保持する方法や、FigJam、Lucidspark、Miro に数クリックで移行する方法をご案内し、余裕をもって 2024 年終盤の Jamboard アプリの段階的終了を迎えるようにする予定です。Jamboard を利用しているユーザー様の一覧を生成する方法をご確認ください。また、それらのユーザー様に Jam ファイルをダウンロードしていただくようご案内ください。
補足情報
教育機関のお客様には特有のニーズがあることを理解しております。そこで Google は、Figma の Figjam、Lucid Software の Lucidspark、そしてビジュアル ワークスペース Miro とともに、小中学校から高等教育機関まで、生徒や学生、教師に向けたホワイトボード機能に取り組んできました。ヘルプセンターで各サービスの詳細をご案内しておりますので、貴機関に適したものをご判断ください。ツールのガイダンスやリソースもご確認いただけます。また、現在お使いの Jamboard デバイスの補完につきましては、各教育機関と個別に相談させていただきます。
 
ご利用にあたって
 
対象
  • このアップデートは、Jamboard アプリまたは 55 インチ Jamboard デバイスをご利用のすべての Google Workspace のお客様に影響します。
 
関連情報
 

この記事は 9 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat に新しいアプリ Bulk Member Manager が追加されます。これにより、メンバーの管理権限を持つスペースの管理者とメンバーは、スペースへのメンバーの一括追加と、スペースからのメンバーの一括削除を簡単に行えるようになります。
 
新規メンバーの検索機能と Google Chat のスペースに最大 50,000 人のメンバーを追加する機能に加え、この更新によりユーザー、トピック、プロジェクトを整理しやすくなるため、スペースで有益な会話を行えるようになります。
Google Chat のスペースでメンバー グループを簡単に追加または削除する
ご利用にあたって
  • 管理者: 管理者は、管理コンソール > [アプリ] > [Google Chat] > [Chat 用アプリのアクセス設定] を使用して、ユーザーによるスペースへの Chat アプリの追加を有効または無効にできます。組織に合わせて Chat スペースを最適化する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 
    • すべてのスペースの管理者Bulk Member Manager アプリを使用してメンバーを追加できます。スペースの管理者は、スペースのメニューから [スペースの設定] > [アクセス] に移動し、[メンバーとグループを管理できるユーザー] で [すべてのメンバー] を選択することで、スペースのメンバーに他のメンバーを追加する権限を付与できます。この権限が付与されると、スペースのメンバーは Bulk Member Manager アプリを使用してメンバーを追加できます。
    • Bulk Member Manager を使用するには、メンバーを追加または削除するスペースを開いてスペースにアプリを追加し、以下のスラッシュ コマンドのいずれかを入力します。
      • 「/addDialog」と入力すると、メールアドレスをコピーペーストしてメンバーを追加できます。メンバーの追加プロセスについては、アプリに手順が示されます。
      • 「/removeDialog」と入力すると、メールアドレスをコピーペーストしてメンバーを削除できます。メンバーの削除プロセスについては、アプリに手順が示されます。
      • 「/addCsv」と入力して CSV ファイルを添付すると、メンバーを追加できます。
      • 「/removeCsv」と入力して CSV ファイルを添付すると、メンバーを削除できます。
    • Bulk Member Manager アプリを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
  • この機能は、すべての Google Workspace のお客様にリリース済みです。
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は 9 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘23 で発表された内容の一部をご紹介します。新しい Google Chat について詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要

Google Chat では最近、メッセージ ビューインライン返信機能の追加、スペースのメンバー数の引き上げなどが行われましたが、さらにこのたび、メッセージへのリンクを生成できる追加機能がリリースされます。これにより、チームの共同作業をさらに効率化できるようになります。 
 
 
メッセージへのリンクを簡単に生成して他のユーザーが特定のトピックやお知らせを参照できるようにするために、スペースに投稿されたすべてのメッセージ、グループ メッセージ、ダイレクト メッセージに [リンクをコピー] オプションが追加されました。リンクを受け取ったユーザーは、そのリンクをクリックするだけで Chat 内の元のメッセージを確認できます。ただし、そのユーザーが対象の会話やスペースにアクセスできる必要があります。
 
Google Chat で特定のメッセージに簡単にリンクする
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • メッセージへのリンクを生成するには、メッセージにカーソルを合わせてその他メニューをクリックし、[リンクをコピー] を選択して、目的の会話またはスペース内にそのリンクを貼り付けます。
      • 特定のスペースに対するアクセス権がないユーザーが、そのスペース内のメッセージへのリンクをクリックした場合は、エラー メッセージが表示されます。
    • 特定のメッセージにリンクする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 09 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat のスペースの管理者向け機能に、新たに 2 つの設定が追加されることになりました。今年導入された一連の機能と同じく、スペースで有益な会話を行えるようにするためのものです。[アプリの管理] と [Webhook の管理] という新しい設定では、スペースのメンバーに対し、アプリや Webhook をスペースに追加したりスペースから削除したりすることを許可するかどうかを指定できます。
新しい [アプリの管理] と [Webhook の管理] オプション
 
 
さらに、Chat のスペースの全体的な利便性を向上させるために、以下の改良を加えています。
  • 名前リンクを「@」で付けて特定のユーザーまたはアプリをスペースに追加できない理由の説明をダイアログ内に追加しました。
新しくなった名前リンクのダイアログ通知
 
  • スペースの管理者が、スペース内にインストールされているすべてのアプリと Webhook を全画面表示(ウェブ版)で確認できるようになります。
新しい全画面表示(ウェブ版)
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は 09 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
メッセージの送信に Google グループを利用されている場合、作成したメッセージを再利用可能なテンプレートとして保存できるようになりました。
 
Google グループ内で直接、メッセージを作成してテンプレートとして保存できます。テンプレートは削除することもできます。
 
  対象
エンドユーザー
 
 
利点
Google グループはメッセージ送信に利用されることが非常に多く、しかもこうしたメッセージは構成がほぼ同じで、ごく一部の情報を更新するだけで済む場合がよくあります。そこで、毎回同じメッセージを一から入力する代わりに、作成したメッセージをテンプレートとして保存できるようにしました。時間の節約になり、ワークフローの効率化にもつがなります。たとえば、次のような使い方が考えられます。
  • 新規セールスリードの紹介状で、入力項目を重要な情報のみ(受信者名、提案用の一文など)にすることで、時間を節約できます。
  • 教師の方は日々の宿題用にテンプレートを作成しておけば、毎日すぐに配布できます。
  • プロジェクトの最新情報を送信する際、テンプレートを使用すれば、ステータス レポートを最初から作成する手間が省けます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google グループでメール テンプレートを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。なお、作成したテンプレートは各ユーザーに固有のもので、グループのオーナー、マネージャー、メンバーなど他のユーザーとは共有されません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報