この記事は 2 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

 

概要
Google Workspace をご利用のお客様は、管理コンソール > [セキュリティ] > [API の制御] から、アプリのアクセス制御ドメイン全体の委任に関してアプリの設定と管理を行うことができます。しかしながら、お客様によってはこれらのセクションに表示されるアプリのリストが長くなる場合があり、管理コンソール上での情報の確認、管理が難しくなりがちです。


そこで今回のリリースでは、サードパーティ製 API アプリとドメイン全体で委任されているアプリを CSV ファイルとしてダウンロードする新しいオプションが追加されることになりました。このファイルには、管理コンソールのリストに表示されているすべての情報が含まれます。情報を CSV 形式でダウンロードすることで、これらのアプリと機能が組織内でどのようにアクセスされているかを把握、分析しやすくなります。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: アプリとクライアントに関する情報をダウンロードするオプションは、管理コンソール > [セキュリティ] > [API の制御] > [アプリのアクセス制御] または [ドメイン全体の委任] に表示されます。アプリのアクセス制御ドメイン全体の委任について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報