この記事は 10 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

先日お知らせいたしましたとおり、Gmail API の拡張により、G Suite デベロッパーは G Suite での Gmail ユーザー委任設定を新しい方法で管理できるようになります。これらの新機能により、G Suite 管理者は Gmail の受任者を追加、確認、削除できるアプリを承認できるようになります。

設定が完了すると、Gmail の受任者は組織内の他のユーザーの代理でメールの閲覧、送信、削除や、連絡先の閲覧、追加を行えるようになります。たとえば、秘書が上司の Gmail の処理を代行できるよう、管理者が Gmail API で委任設定を行うことができます。

これらの機能について詳しくは、G Suite ブログの投稿をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
G Suite ブログ: New ways to manage delegate settings using the Gmail API
Google デベロッパー ガイド: Managing Delegates