Google アカウントをお持ちでない方とも、 Google ドキュメント、スライド、図形描画をより簡単に共有できるようになります。
この変更によって、ドメイン外の、 Google アカウントと連携していないメールアドレスと共有されたファイルは、 Google アカウントの作成やログインを行わずに閲覧が可能になります。
編集権限やコメント権限付きで共有された場合は、編集やコメントの追加をするには、 受取人は Google アカウントを作成する必要があります。

もし、 Google アカウントを所有しない個人と直接共有した場合、受取人は、サインインの必要がなくファイルの閲覧が可能です。
サインインが必要でないため、共有された個人が Google アカウントを作成しない限り、共有リンクから誰でもファイルの閲覧が可能になります。
その個人が Google アカウントを作成した際には、次の 2 つのことが発生します:
(1) 共有リンクは、新しくファイルにアクセスを試みるユーザーに対しては利用不可になり、共有ダイアログにて、招待状が使用されたことを確認できます。
(2) 共有リンクが有効なうちにファイルにアクセスし、 Google アカウントにログインしていたユーザーは、そのファイルの共有リストに追加され、引き続きファイルにアクセス可能です。
共有権限の変更権を持つユーザーは、必要に応じてこの様なユーザーの共有権を外すことができます。

Google Apps の管理者は、この動きを、管理者コンソールから、ドメイン外のGoogle アカウントを持たないユーザーとの共有を無効にすることにより防ぐことが可能です。

リリース方式:
早期リリース*

ご利用可能なEdition:
Google Apps for Business, Government および Education

より詳しく:
https://support.google.com/a/answer/60781