この記事は 2 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
動的グループの一般提供を開始します。動的グループには、メンバーシップ クエリを使用してメンバーが自動的に最新の状態に保たれるという特長がありますが、機能は他の Google グループと同じです。動的グループは住所、勤務地、組織、役職関係など複数のユーザー属性に基づいて作成できます。

さらに、メンバーシップ管理の自動化により、管理者の負担を最小限に抑えつつ、セキュリティを強化し、エラーを減らし、ユーザーのストレスを軽減できます。

動的グループの詳細と使用例については、ベータ版に関するお知らせをご覧ください。なお、リリース時点では、コンテキストアウェア アクセス ポリシーなどのポリシーを動的グループで管理することはできません。この機能は現在開発を進めており、リリース開始の際は Workspace アップデート ブログでお知らせいたします。

本機能は、以前にお知らせした、組織内で簡単にグループを管理するための一連の機能に関連するものです。これらの機能を利用すれば、グループをセキュリティ グループとして割り当てるグループ メンバーの有効期限を設定するAPI を使用して間接メンバーシップとメンバーシップ階層を確認するといった操作も可能です。これら一連の機能を、アクセス、セキュリティ、コミュニケーションに関する組織のニーズを満たす、グループの円滑な利用にお役立てください。



ご利用にあたって


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、または G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報