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この記事は 12 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite で作成、変更、削除されたユーザーはすべて、サードパーティ製アプリケーションでも自動的に追加、編集、削除されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。

そこでこのたび、Amazon Web Services、DocuSign、Evernote、GoToMeeting、Office 365、SAP Cloud Platform Identity Authentication、Sugar、Zendesk の 8 つの新しいアプリケーションに対する自動プロビジョニング サポートを追加しました。

G Suite for Education、G Suite Business、G Suite Enterprise をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションでユーザーの自動プロビジョニングを有効にできます。G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、サポート対象のリストに記載されているアプリケーションから 3 つまで自動プロビジョニングを設定できます。自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:

  • G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、3 つまでのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。
  • G Suite for Education、G Suite Business、G Suite Enterprise をご使用の場合は、サポート対象のアプリケーションすべてに対して自動プロビジョニングを有効にできます。
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定

この記事は12 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

ドメインやその中の組織部門の設定を管理することは、G Suite 管理者の重要な役目のひとつです。そこで、設定をより簡単に管理できるように、管理コンソールのアプリ設定一覧のページを新しくしました。
[アプリ] > [G Suite] に移動すると、ドメインで利用可能な G Suite のコアアプリの一覧が、より見やすく表示されるようになりました。また、このページの左のパネルから、アプリ管理の対象をドメインのすべての組織部門、特定の組織部門の間で切り替えることができるようになりました。

左側のパネルで組織部門を選択してアプリにカーソルを合わせると、次の 2 つのオプションが表示されます。
  • オフ(オーバーライド): このオプションを選択すると、親組織のオンまたはオフの設定がオーバーライドされ、この組織部門に対してアプリがオフになります。
  • 継承: このオプションを選択すると、親組織で指定されているオンまたはオフの設定がこの組織部門に適用されます。

また、特定のアプリをクリックして詳細ページを表示し、オンとオフの設定を [一部の組織に対してオンにする] に変更すると、サービスのステータスが新しいページで表示され、その画面でステータスを変更できるようになりました。画面の左上をクリックすると、簡単に管理コンソールの任意のページに戻ることができます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)
対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

この記事は 12 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
先頃リリースしたウェブ上の Google カレンダーの新機能に、ビルディングやリソースに関するより詳細な構造化データを追加する機能があります。このたび、既存の Calendar Resources API の更新のほか、ビルディングと設備や機能に関する 2 つの API を新たに追加することにより、情報の追加や編集がさらに簡単にできるようになりました。

G Suite 管理者は、これらの API を使って Google カレンダーのリソースやビルディングの情報を最新に保ち、施設管理に利用している他のシステムとデータを同期させることも可能です。

Calendar Resources API について詳しくは、下記の API のドキュメントやヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ビルディング、設備や機能、リソースの作成
The Keyword: Time for a refresh: meet the new Google Calendar for web(英語)
G Suite アップデート: 新しい Calendar Resource API の導入について
G Suite Admin SDK > Directory API: Resources.calendars
G Suite Admin SDK > Directory API: Resources.features
G Suite Admin SDK > Directory API: Resources.buildings

この記事は 12 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しているサードパーティ製アプリの数は現在すでに 800 を超えています。

本日より、&frankly、Bonusly、HelloSign、Salsify、Sequr、Small Improvements、SpaceIQ、StatusHub、Symantec Web Security Service(WSS)、ThousandEyes、PurelyHR の計 11 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになりました。

Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事(内容更新中)をご覧ください。

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)

最新情報( 2018 年 1 月 25 日): お客様からのご意見をもとに、当該機能は一旦利用停止とし、内容の改善後改めて利用開始させていただきます。今後の予定については G Suite アップデードブログにてご確認ください。




この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google Apps Device Policy アプリは、従業員の管理対象 Android 搭載端末に組織のセキュリティ ポリシーを適用することで端末を保護し、セキュリティを強化します。セキュリティ ポリシーに違反している端末があれば、ポリシーに準拠するまでその端末の企業データにはアクセスできないようにすることが特に重要です。
 
 

これを踏まえて Device Policy アプリでは、仕事用プロファイルや会社所有の Android 搭載端末にポリシー違反が確認された場合、重要ではないアプリ* へのアクセスが無効になります。ユーザーには、端末のセキュリティ ポリシー違反により一部のアプリが無効になっている可能性があるとの通知が届きます。端末が組織のすべてのセキュリティ ポリシーに準拠すると、アプリが再び有効になります。

*「重要ではないアプリ」とは、端末が機能するのに必須ではないアプリのことです。たとえば、「電話」が重要なアプリであるのに対し、「Gmail」は重要ではないアプリということになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: モバイル端末上の企業データの保護
ヘルプセンター: モバイル監査ログ
ヘルプセンター: ルールを使用したモバイル管理タスクの自動化
ヘルプセンター: Android 搭載端末で Google Apps Device Policy アプリを使用する
ヘルプセンター: 管理対象の Android 搭載端末のユーザーのサポート

この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google 端末管理を使用すると、G Suite 管理者は管理対象端末にある企業データへのアクセスを管理コンソールから直接管理できます。このたびのリリースにより、 Jailbroken iOS 端末 上の企業データが同期されないように設定可能となるため、組織のデータをより強固に保護できます。

この機能は、管理コンソールの [端末管理] > [詳細設定] > [セキュリティ] から有効にできます。なお、この機能はデフォルトではオフに設定されています。オンにするには、iOS に対するモバイル端末の詳細管理を組織で有効にする必要があります。
 

この機能を利用するには、ユーザーが Google Device Policy アプリ (内容更新中) をインストールする必要があります。機能が有効になっている場合、Device Policy アプリがインストールされていない端末にはインストールを促すメッセージが表示されます。アプリがインストールされると、端末が Jailbroken されていないかが定期的にチェックされ、結果がユーザーへ通知されます。

この機能をご利用いただくことで、G Suite の管理者とユーザーの皆様に組織のデータを安全に保っていただけます。詳しくは、ヘルプセンター(内容更新中) をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 詳細設定を適用する(内容更新中)

この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

ウェブ上の Google ドキュメントおよびスライドのメニューとツールバーを一部変更いたします。この変更により目的の操作項目を見つけやすくなり、ドキュメントとスライドでの操作の一貫性が高くなります。大きな変更点は次のとおりです。
  • ドキュメントとスライドの [表示形式] メニューにある [リスト] の名称が、[箇条書きと番号付きリスト] に変わりました。
  • ドキュメントとスライドの [スペルの候補を表示] の名称が [スペルチェック] に変わり、[表示] メニューから [ツール] メニューに移動しました。
  • ドキュメントの [ドキュメントの概要] の名称が [ドキュメントの概要を表示] に変わり、[ツール] メニューから [表示] メニューに移動しました。
  • スライドの [スライドをインポート] が [挿入] メニューから削除されました。
新しくなったツールバーやメニューの例をいくつかご紹介します。
 


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2018 年 1 月 4 日に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨