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この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年 9 月より、Google Workspace では Figma の無料オンライン ホワイトボードである FigJam を Google Meet で直接起動して使用できるようになっています。このたび、Meet 通話中であるかどうかにかかわらず、Series One Board 65 デバイスDesk 27 デバイスから FigJam を起動できるようになりました。
 
 
 
 
影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
利点
以前は、こうした便利なコラボレーション ツールを使用できるのは Meet 通話中に限られていました。今回の更新により、通話していないときでも Board 65 デバイスや Desk 27 デバイスからこれらのツールを起動して、必要に応じてコラボレーションや問題解決を行えるようになります。Jamboard をご利用の方は、こちらの FigJam と Google Meet の統合に関するリソースをご覧ください。
 
 
補足情報
Jamboard ファイルを Figma に移行する
Figma の統合により、FigJam インポータを使用して既存の Jamboard を FigJam ファイルに簡単に移行できるようになりました。
 
その他のアプリに対するデバイスのサポート
今回の機能拡張は、Google Workspace のデジタル ホワイトボードの次のフェーズの一環です。Board 65 デバイスと Desk 27 デバイスで、その他のアプリケーションの直接起動がサポートされるようになりましたら、随時最新情報をお届けいたします。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用で、Google Meet Board 65 デバイスか Desk 27 デバイスをお持ちのすべてのお客様
関連情報
 

この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、かねてからご要望の多かった、ウェブ上のドライブでのダークモードをリリースいたしました。この新しい設定を使用すると、ドライブをより落ち着いたデザインにカスタマイズできます。
ウェブ上の Google ドライブでダークモードが利用可能に
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ダークモードを使用するには、[ドライブ] > [設定] > [デザイン] > [ダーク] を選択します。詳しくは、ヘルプセンターで Google ドライブでダークモードを使用するをご覧ください。
 
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace における次代のイノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要

今年、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムで、Google Chat と Dialogflow CX の統合が導入されました。 
 
 
デベロッパーは Dialogflow を使用することで、自然言語を理解する chat bot を最小限のコーディング作業で構築し、ホストできます。強化された Dialogflow CX バージョン(一般提供済み)は、エージェントの設計にステート マシン アプローチを採用し、仮想エージェントを設計する新しい方法を提供します。これによりデベロッパーは、明確かつ明示的に会話の管理、より優れたエンドユーザー エクスペリエンスの実現、改良された開発ワークフローの利用が可能になります。
 
 
Dialogflow CX と Google Chat の統合により、あらゆる種類のやり取り(特に、人間の自然な会話を必要とするやり取り)に役立つ Google Chat アプリを簡単に作成できるようになります。たとえば、レンタカーを利用したいユーザー向けの Chat アプリを考えてみましょう。ユーザーは「車を借りたい」と入力するでしょう。Chat アプリは「どこで借りますか?」という質問を返すでしょう。こうして、ユーザーとの間で人間同士のような会話が始まります。レンタカーの予約手続きの際に、Chat アプリは人間の話し方を理解し、人間のような話し方で応答します。
自然言語を理解して自然言語で応答する Dialogflow CX Google Chat アプリを構築する
影響を受けるユーザー
デベロッパー
 
この機能の意義
Dialogflow CX を利用すると、より優れた会話が可能で、特定のタスクを行う機能を備えた仮想エージェントを組み込んだ Chat アプリを作成できます。
 
必要なご対応について
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
Google サイトにおける、Google ドライブからの埋め込みへのアクセス権限に対処
PDF、ドキュメント、プレゼンテーションなどの埋め込みコンテンツを Google ドライブから Google サイトに追加する際に、アクセス権限の問題が考えられる場合、それに対処するよう伝えるメッセージが表示されるようになります。このメッセージは、サイトを公開したり、サイトの他の共同編集者や閲覧者と共有したりする際にも表示されます。サイトで共同作業を行う他の共同編集者や閲覧者に対して、埋め込まれたドライブのコンテンツを編集または閲覧する権限が確実に付与されることを目的としています。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 4 月 25 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Google のファイル、動画、ウェブサイトのコンテンツなどを追加するをご覧ください。
Google サイトにおける、Google ドライブからの埋め込みへのアクセス権限に対処
 
管理コンソールで Gemini for Workspace ユーザーの使用状況を追跡
先日、Gemini Business アドオンを発表しました。これは生成 AI 機能の一部を提供するもので、1 か月の使用量に上限があります。Gemini Business のお客様は、管理コンソールでユーザーの Gemini 制限のステータスを確認できるようになりました。Gemini Enterprise と Gemini Business のお客様の場合、管理者はユーザーが Gemini を最後に使用した日付も確認できます。| Gemini の使用状況と上限のステータス レポートを利用できるようになりました。詳しくは、Gemini for Google Workspace の使用量上限をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google Workspace の AI Meetings and Messaging アドオンを発表
Google は、Gemini for Google Workspace ソリューションの拡張を続けています。その一環として、より有意義な会議とコラボレーションの実現を支援する AI Meetings and Messaging アドオンをリリースいたします。| 詳しくは、AI Meetings and Messaging アドオンについてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google Workspace の新しい AI Security アドオンを発表
AI Security アドオンにより、お客様は Google ドライブの AI 分類機能を利用できるようになります。AI 分類を使って、IT チームは組織全体の機密ファイルを自動で継続的に特定、分類、ラベル付けできます。| 詳しくは、AI Security アドオンについてのブログ投稿をご覧ください。
 
新しい Gemini for Google Workspace の新機能へのユーザーのアクセスを、一般提供前に管理可能に
Gemini をご利用のお客様が Gemini for Google Workspace のアルファ版機能を一般提供の前にテストできるようにする、新しい設定を管理コンソールに導入します。具体的には、管理者が、Gemini がプロビジョニングされた Workspace の全ユーザー、または特定の組織部門またはグループ内の一部の Gemini ユーザーに対して、アルファ版機能を有効にできるようになります。| 詳しくは、Gemini for Google Workspace の機能の利用についてのブログ投稿をご覧ください。
 
複数の関係者による承認で機密情報に関する管理操作を保護
機密情報に関する管理操作の不正利用からお客様を守るために、複数の関係者による承認機能がリリースされます。この機能では、ある管理者によって実行された機密性の高い操作は、他の管理者が承認するまで実行されません。| 詳しくは、複数の関係者による承認に関するブログ投稿をご覧ください。
 
Google Meet ハードウェア デバイスのステータス [プロビジョニング解除済み] の表示に関する変更
[プロビジョニング解除済み] のステータスが管理コンソールから削除されます。[プロビジョニング解除済み] のデバイスは、デバイス ステータス ページ([デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス])に表示されなくなり、またこれらのラベルでフィルタリングすることもできなくなります。| 詳しくは、Google Meet ハードウェア デバイスのステータスに関するブログ投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
 

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   



 

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年に、Google は登録権限の提供を開始いたしました。これにより、組織内で Google Meet ハードウェア デバイスを登録または再登録できるユーザーを制限できるようになりました。この権限が提供される前は、管理者はデバイスのステータスを [プロビジョニング解除済み] にして、[保留] に移行するまでエンドユーザーがデバイスを再登録できないようにする必要がありました。
 
登録権限が提供されたことでこれらのラベルは不要になったため、このたび、管理コンソールから [プロビジョニング解除済み] のステータスを削除する運びとなりました。[プロビジョニング解除済み] のデバイスは、デバイス ステータス ページ([デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス])に表示されなくなり、またこれらのラベルでフィルタリングすることもできなくなります。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • ヘルプセンターで、Google Meet ハードウェア デバイスを組織で登録および再登録する方法についての詳細とライセンスに関するよくある質問をご確認ください。
    • 権限のないユーザーがデバイスを再登録できないようにするには、[メニュー] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [サービスの設定] で [登録権限が必要] をオンにし、登録権限の強制適用を有効にします。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
 

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。

概要
機密情報に関する管理操作の不正利用からお客様を守るために、複数の関係者による承認機能がリリースされます。この機能では、ある管理者によって実行された機密性の高い操作は、他の管理者が承認するまで実行されません。以下の設定では、複数の関係者による承認が必要です。
  • 2 段階認証プロセス
  • アカウント復元
  • 高度な保護機能
  • Google セッションの管理
  • ログイン時の本人確認
  • パスワードレス(ベータ)
この機能は、対象となる Workspace エディションをご利用で、複数の特権管理者アカウントをお持ちのお客様がご利用いただけます。詳しくは、以下の「ご利用にあたって」セクションをご覧ください。
 
 
影響を受けるユーザー
管理者
 
この機能の意義
複数の関係者による承認機能は、機密情報に関する単独での操作を確実に阻止することで、管理コンソールでのセキュリティを強化します。中心的な目的は、不正な変更や意図しない変更を防げることです。承認の工程が増えたことで、広範囲もしくは頻繁な操作を防ぐことができ、適切な操作を促します。また、承認後の操作は自動で行われるため、リクエストの送信者は追加の操作を行う必要がなく、管理者にとっては利便性の高い機能となっています。複数の関係者による承認機能により、特権管理者は、機密情報に関する操作の内容を把握したうえで、試行されている変更を承認または拒否できます。
 
下の画像は、2 段階認証プロセスのポリシーを変更する際に実際に表示される画面です。
 
2 段階認証プロセスの設定は、管理者が特権管理者へ変更のリクエストを送信して承認を得てから変更できます。
 
特権管理者は、管理コンソールの [セキュリティ] > [複数の関係者による承認] からリクエストの内容を確認して、承認または拒否できます。また、2 段階認証プロセスの設定変更がリクエストされた場合、もしくはその他の保護機能が実行された場合、特権管理者にはメールで通知されます。
 
管理者は、特定の承認リクエストを開くことで、変更の影響を受ける人物や変更前と変更後の設定内容などの追加情報を確認できます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • この機能は、対象となる Workspace エディションをご利用で、特権管理者アカウントを 2 個以上お持ちのお客様にご利用いただけます。複数の関係者による承認機能はデフォルトでは無効となっていますが、管理コンソールの [セキュリティ] > [複数の関係者による承認] から有効にできます。詳しくは、ヘルプセンターの機密情報に関する操作に対する複数の関係者による承認をご覧ください。
    リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
 
 

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要
Gemini をご利用のお客様が Gemini for Google Workspace のアルファ版機能を一般提供の前にテストできるようにする、新しい設定を管理コンソールに導入します。具体的には、Gemini がプロビジョニングされた Workspace のユーザー全員(または特定の組織部門やグループ内の一部の Gemini ユーザー)に対して、管理者がアルファ版機能を有効にできるようになります。
 
Gemini へのアクセス機能を設定するには、[アカウント設定] > [Gemini for Google Workspace] に移動します
  影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
利点
Gemini for Workspace のサービスの進化に伴い、ユーザーに Gemini の機能をアルファ版でテストしてもらうことを検討中の管理者もおられるでしょう。アルファ版にアクセスできるようになれば、ユーザーはいち早く最新の AI 機能を活用できるほか、Gemini の機能が一般提供される前に、機能改善に役立つフィードバックを Google 提供できます。アルファ版機能は、すべての Google Workspace サービスと同じ堅牢なデータ保護基準を満たしています。
 
ご利用にあたって
        アルファ版へのユーザーのアクセスを設定する前に、次のことを考慮してください。
    • ユーザーはすべての Gemini for Workspace アルファ版機能にアクセスできるようになります。一部の機能を有効 / 無効にすることはできません。
    • 機能は提供され次第、アルファ版で利用可能になります。Gemini for Workspace アルファ版をプロビジョニングされたユーザーに対して、これらの機能が利用可能になることを知らせる事前通知はありません。
    • これらの機能はまだ一般提供されていないため、完全なサポートは提供されません。アルファ版機能は、すべての Google Workspace サービスと同じ堅牢なデータ保護基準を満たしています。
    • 組織内のユーザーに調査やアンケートを通じてフィードバックを提供してもらうことで、Gemini for Workspace の改善にご協力いただくこともできます。
また、管理者とユーザーの皆様には、Google Workspace アルファ版コミュニティ ページにご登録いただくことを強くおすすめします。このページに登録することで、ユーザーは常に最新の Gemini for Workspace アルファ版機能に関する情報を確認できます。また、このページで機能について質問することもできます。
 
リリース スケジュール
 
対象