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この記事は 11 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Office ファイルの編集機能が iOS で利用できるようになりました。これにより、iOS デバイスで Microsoft Office ファイルを使用する際に、Google Workspace のコラボレーションおよび支援機能を活用することができるようになります。この機能はウェブAndroid ではすでに提供されており、次のようなメリットがあります。
  • Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのリアルタイム コラボレーション ツールを使用して、Microsoft Office ファイルの編集、コメント、共同作業を行うことができます。
  • 共有オプションや共有管理機能が改善され、添付ファイルをダウンロードしてメールで送信する必要性が減ります。 
  • ファイル形式を変換する必要性が減り、ワークフローが簡素化されます。 
Office ファイルの編集機能は、共同編集などの機能が限定的だった Quickoffice(別名: Office 互換モード)の後継となるものです。ウェブ版の機能について詳しくは、Office ファイルの編集機能に関するブログ投稿をご参照ください。
ご利用方法
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 11 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年 Google では、Google Workspace 管理者の方が Google Console および Cloud SDK のセッション継続時間(別名「再認証」)を設定できるように、公開ベータ版をリリースいたしました。そしてこのたび、このセッション継続時間の設定をさらに充実させ、特定のアプリを再認証ポリシーの対象外にできるようにいたしました。これにより、これまでよりも柔軟にこの機能をドメインに展開していただけます。 
 
 
対象
管理者
 
 
利点
この Google Cloud セッション管理機能では、Google 独自の GCP 管理ツールだけでなく、クラウド プラットフォーム スコープを必要とするお客様所有のアプリとサードパーティ製アプリにもセッション継続時間を適用できます。使用中のアプリのセッション継続時間が指定の時間に達すると、管理者の方がアプリの更新トークンを取り消した場合と同様に、ユーザーはログインし直さないと、そのアプリの使用を継続できなくなります。ユーザーの再認証を必須にすることで、センシティブ データへの不正アクセスを軽減できます。
 
ただし、状況によっては、この機能の展開が困難であるとのフィードバックをお客様より頂戴しておりました。たとえば、アプリによっては再認証プロセスを円滑に行えず、アプリがクラッシュしたり、スタック トレースが表示されたりする事象が発生することがあります。また、サーバー間のユースケース向けに導入され、推奨されているサービス アカウントの認証情報ではなくユーザー認証情報を使用しているアプリでは、定期的に再認証を行うユーザーが存在しません。このような場合はアプリが正常に動作しなくなるため、どのアプリにもセッション管理機能を展開していただくことができませんでした。
 
このたびのアップデートにより、上記のようなアプリを信頼できるリストに追加して一時的にセッション継続時間制限の対象外にしておき、その間は他の GCP 管理サーフェスにセッション管理を実装できるようになりました。
管理コンソールの以前のセッション管理設定ページ
 
管理コンソールの新しいセッション管理設定ページ。新たに [信頼できるアプリは免除する] チェックボックスが追加されています。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトでオフになっています。手動で有効にするには、[信頼できるアプリは免除する] 設定を使用してください。クラウド プラットフォーム スコープを必要とするアプリの確認手順、およびそれらのアプリを [信頼できる] リストに追加する手順については、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits、Cloud Identity をご利用のお客様
関連情報

この記事は 11 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
組織内のユーザー、連絡先に登録した相手、メールの送信者に関する詳しい情報が、Gmail のサイドパネルに表示されるようになりました。次のような情報を確認することができます。
  • 電話番号やメールアドレスなどの連絡先情報
  • 所属先、上司
  • オフィスとデスクの場所
  • 以前にもその相手からメールが届いたことがあるかどうかなど
詳細情報が Gmail のサイドパネルに表示されます。
 
相手を連絡先に追加し、メールまたはメッセージを送信することも可能です。
対象
管理者とエンドユーザー
利点
これまでも、Gmail で相手の名前にカーソルを合わせることでその相手の情報を確認することは可能でしたが、今回の機能により、より詳しい情報を把握できるようになります。サイドパネルから、相手の連絡先や所属先などの情報と、過去のやり取りの有無を確認することができます。主な関係者とのより円滑な連携に、この機能をお役立ていただければ幸いです。
補足
この機能を最大限に活用できるよう、Google Workspace のアプリに詳細なユーザー情報を設定しておくことをおすすめします。Workspace 管理者の方は、以下の方法でユーザー情報を設定することができます。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。ユーザーのディレクトリ プロフィールへの情報の追加について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。ユーザーの情報カードにカーソルを合わせて [詳細] をクリックするか、サイドパネルで連絡先アイコンを選択することで、情報を確認することができます。Google のサービスを並べて使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 11 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先月リリースした、G Suite Enterprise for Education ユーザー対象の Google Meet のブレイクアウト セッション機能を、Google Workspace の Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Business、G Suite Enterprise for Education でも利用できるようになりました。
 
また、ブレイクアウト セッションをより快適にご利用いただけるように、以下の新機能を導入します。
  • サポートをリクエスト: 参加者はブレイクアウト セッション中にサポートをリクエストすることができます。主催者はサポートのリクエストを主催者用パネルで確認し、ブレイクアウト セッションに参加することができます。
  • タイマー / カウントダウン: 主催者はブレイクアウト セッションにタイマーを設定することができます。参加者はバナーで残り時間を確認することができます。残り 30 秒になるとアラートが表示されるので、ディスカッションをまとめることができます。残り時間がなくなると、参加者にメインのビデオ会議に戻るようメッセージが表示されます。
  • サポート対象の参加者を拡大: ダイヤルインによる参加者もブレイクアウト セッションに割り当てることができるようになりました。また、2 週間後からは、匿名ユーザーもブレイクアウト セッションに追加できるようになる予定です。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。Meet でブレイクアウト セッションを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください。
リリース スケジュール ご利用対象
  • Google Workspace の Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Business、G Suite Enterprise for Education でご利用いただけます
  • Google Workspace の Business Starter、および G Suite Basic、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits ではご利用いただけません
関連情報 ロードマップ

 


この記事は 11 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Meet でのビデオ会議中に質問や発言をしたい参加者は、挙手して知らせることができるようになりました。挙手機能を利用することで、大勢が参加している会議でも会話の流れを妨げることなく積極的に発言できるようになるほか、参加者が邪魔をし合う事態を防ぐ効果もあります。

Meet で挙手するには、会議中に下部のバーにある [挙手する] ボタンをクリックします。クリックするとそのボタンは [挙手をやめる] に変わるので、挙手をやめたいときは再度クリックしてください。
ウェブ版 Meet で挙手する、挙手をやめる
 
参加者が挙手すると、会議の主催者側にはその参加者の動画プレビューに手のアイコンが表示されます。主催者が別のタブで画面を共有している場合は、参加者が挙手すると通知音が鳴ります。

また、会議参加者リストのパネルには挙手した参加者が手を挙げた順番で表示されるので、順番に質問に答えることができます。特定の参加者または全員の挙手を主催者が取り下げることも可能です。
主催者側から見た挙手の状況

 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。Meet の挙手機能の使い方について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits でご利用いただけます
  • Workspace Business Starter、G Suite Basic、および個人の Google アカウントではご利用いただけません


関連情報 ロードマップ

この記事は 11 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google カレンダーが複数の Microsoft Exchange エンドポイントに対応できるようになりました。これによりユーザーは、カレンダーの相互運用機能を使って、複数の Exchange 環境のカレンダーの空き情報を確認できるようになりました。カレンダーの相互運用は Google カレンダーと Exchange の間で予定と空き情報を同期できる機能で、オンプレミスの Exchange にも Exchange Online にも対応しています。



対象
管理者とエンドユーザー



利点
勤務先の企業に複数の子会社がある場合や、信頼する取引先とカレンダーの空き情報を共有したい場合などに、相手企業の Exchange サーバーのエンドポイントをカレンダーの相互運用ツールに追加できるようになります。追加するエンドポイントには、それぞれに固有のドメインが必要です。



ご利用にあたって
  • 管理者: 管理コンソールの [アプリ] > [Google Workspace] > [カレンダー] > [カレンダーの相互運用管理] の設定が、複数のエンドポイントを追加できるように更新されています。管理コンソールで Exchange カレンダーの空き情報の共有を設定する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: Exchange のエンドポイントが追加で設定されると、数時間以内にそのエンドポイントが持つカレンダーの空き情報を確認できるようになります。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Workspace の Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education でご利用いただけます
  • Workspace の Essentials、Enterprise Essentials、および G Suite for Nonprofits ではご利用いただけません


関連情報

この記事は 11 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat でダイレクト メッセージやチャットルームを固定できるようになりました。固定すると、Gmail の Chat のリスト表示で、該当する会話が常に上部に表示されます。固定した会話には、左側のナビゲーション メニューからすばやく簡単にアクセスできます。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報