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この記事は 12 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



更新

2021 年 1 月 26 日:本機能の展開は 2021 年 2 月 8 日より段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)を開始いたします。

2021 年 1 月 12 日:本機能はパフォーマンス改善のため展開を保留しています。ご不便をおかけいたしますが、展開再開後に改めてお知らせいたします。

2020 年 12 月 7 日:2021 年 1 月 5 日までに特権管理者様宛に本機能による組織への影響及び追加情報についてメールにてお知らせいたします。以下の場合においてはメール通知はいたしません

追加情報については以下の [ 詳細 ] をご確認ください。

概要
2020 年 12 月 14 日、Google Workspace 管理者の管理コンソールで、[その他の Google サービス] セクションに AppSheet の新機能が表示されるようになります。
AppSheet はすべての Google Workspace のお客様にご利用いただけます。今回の新しい設定により、管理者は AppSheet へのユーザー アクセスをドメイン、組織部門(OU)、グループ単位で有効または無効にすることができます。
対象
管理者
利点
AppSheet を使用すると、ユーザーは Google Workspace アプリケーションや環境内のその他サービスおよびアプリケーション上にカスタム アプリケーションを構築することで、コードを記述せずに Google Workspace の機能を最大限に活用できます。 
詳細

デフォルトの設定

新しい設定のデフォルトは、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定と、追加の要素に基づいています。

  • 個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定がすべてのユーザーに対してオンになっている場合、新しい AppSheet コントロールもすべてのユーザーに対してオンになります
  • 現在 AppSheet サブスクリプション利用中で、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定がすべてのユーザーに対してオフ、または一部の OU に対してオンで他の OU に対してオフの場合、AppSheet コントロールはすべてのユーザーに対してオンになります。これは、AppSheet サービスが中断することなく実行され続けることを保証するためです。
  • 現在 AppSheet サブスクリプションを利用しておらず、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定が一部の OU でオン、その他の OU でオフの場合、AppSheet コントロールは OU レベルでそれらの設定に自動的に調整されます
  • 現在 AppSheet サブスクリプションを利用しておらず、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定がすべてのユーザーに対してオフになっている場合、AppSheet コントロールはすべてのユーザーに対してオフになります

管理者様へは、2021 年 1 月 5 日までに、これらの場合の組織への具体的な影響をメールにてお知らせいたします。設定がすべてのユーザーに対してオフになっていて、現在 AppSheet サブスクリプションを持っていない場合、お知らせはいたしませんこと、ご留意ください。

上記の設定を変更する場合を除いて、追加のアクションは必要ございません。

AppSheet を無効にする 
ユーザーがすでに AppSheet を使用している場合、追加サービスをオフにすると、すべてのアプリ作成者とユーザーのアクセスが無効になり、アプリケーションが停止します。 
組織内の誰が AppSheet を使用しているかを確認するには、管理コンソールの [レポート] > [監査ログ] > [トークン] でトークンの監査ログを使用します。[フィルタを追加] を選択し、[アプリケーション名] を選択して、「AppSheet」と入力すると、AppSheet を使用した組織内のユーザーのリストが表示されます。
ご利用方法
  • 管理者: 管理コンソールで [アプリ] > [その他の Google サービス] > [AppSheet の設定] に移動すると、組織全体、特定の組織部門、またはユーザーに対して AppSheet を有効または無効にできます。組織で AppSheet を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。AppSheet の使い方(英語)について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 12 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Classroom とアサインメントの独自性レポートで、ドキュメントに英数字以外の記号や他の言語が含まれている場合に通知が行われるようになり、盗用の可能性の検知機能が高まります。
盗用検知の技術を欺くため、学生が特定の文字を見た目の似た記号に置き換えることがあります。たとえば、「a」という文字がギリシャ語の「⍺」やキリル文字の「α」に置き換えられていると、課題に盗用が含まれていても検知されない可能性があります。
独自性レポートでは今後、ドキュメントに英数字以外の記号や他の言語が含まれている際に通知が行われるようになります。教育者は通知を確認し、学生がそうした通常とは異なる記号や文字を正当な理由で使用しているかどうか判断できます。この機能は独自性レポートを使用する学生には表示されないのでご注意ください。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は、課題について独自性レポートが有効になっている場合に、教育者の方に自動的にご利用いただけるようになります。詳しくは、独自性レポートの使用方法に関するヘルプセンター記事をご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite for Education、Enterprise for Education をご利用のお客様、およびスタンドアロンの Classroom とアサインメントのユーザーの皆様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google サイトのテキストボックスに入力する際、テキストのサイズ、色、フォント、間隔などを調整できるようになります。これにより、個々の単語、段落、ページ、セクションの見た目について管理できる範囲が大幅に広がります。このたびの変更をお好みのサイトデザインの実現にぜひお役立てください。
 
2021 年、Google はサイト全体のフォント、色、スタイルを簡単に設定できるテーマを作成する機能を追加いたします。この機能のご利用が可能となり次第、Google Workspace アップデート ブログでお知らせいたします。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は自動的にご利用可能になります。サイトの見た目を変更する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 12 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
iOS 版 Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリのコメントとアクション アイテムに関するインターフェースが新しくなりました。これにより、以下のことが可能になりました。
  • より大きな文字で見やすく表示され、ドキュメント内のコメントとコンテキストを簡単に確認できるようになりました。
  • ショートカットとジェスチャーを使用して、簡単にスクロールしたり、複数のコメントに返信したりできます。
  • クイック アクセス ボタンを使用して、返信、名前リンク付き投稿、アクション アイテムの割り当てを行うことができます。
 
 
以前のアップデートは、Android 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリが対象でしたが、今回のアップデートにより、Android 版 Google ドライブ アプリと iOS 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリでもご利用いただけるようになりました。
今後、iOS 版 ドライブ アプリでもご利用いただけるようになる予定です。リリースの詳細については、以下をご確認ください。
ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は自動的にご利用いただけるようになります。iOS デバイスでドキュメント、スプレッドシート、またはスライド アプリをご利用の際に、コメントをタップするとご利用いただけます。iOS デバイスでコメントとアクション アイテムを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。

リリース スケジュール
iOS 版ドキュメント、スプレッドシート、スライド 
 
Android 版 Google ドライブ アプリ
 
iOS 版 Google ドライブ アプリ
  • この機能を iOS デバイスでご提供する時期については、Google Workspace アップデート ブログで随時お知らせいたします。
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
PDF の Google ドキュメントへの変換を改善する更新を行います。具体的には、次のような点が改善されます。
  • 画像のインポート: 画像自体に加え、画像に関連するテキストの折り返しなどをインポートできます。
  • テキストのスタイルと書式設定: 下線、取り消し線、背景色、フォントの情報などをインポートできます。
  • レイアウトの変換: 複数列のレイアウト、カスタム ページサイズ、枠線付きの表などがサポートされ、コンテンツの順序が改善されます。
Google ドキュメントに PDF をインポートする際に、より多くの書式設定オプションがサポートされるようになりました。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。詳しくは、ヘルプセンターにアクセスして PDF や写真のファイルをテキストに変換するをご覧ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2020 年 12 月 3 日より、Google Chat のグループ会話機能のうち、次の 3 つが変更になります。
  • メンバーの追加、変更。新しいグループ会話ではメンバーを追加、変更できるようになります。
  • 別の Google Vault 保持ポリシー。Vault の保持ポリシーを設定している場合、新しいグループ会話には別の保持ポリシーが適用されます。
  • 従来のハングアウトとの互換性。今後数週間以内に、ハングアウトでのグループ会話が Google Chat でも表示されるようになります。
各アップデートの詳細については、以下をご覧ください。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
以前お知らせ(英語)しましたとおり、2021 年前半からは誰でもハングアウトから Chat へのアップグレードを開始できるようになります。移行を円滑に進めるために、ハングアウトの会話や保存された履歴の移行は自動で実施します。今回の変更は、従来のハングアウトと Chat の互換性を確保し、ユーザーの移行を可能な限りシームレスに行うためのものです。
 
詳細
新しいグループ会話
グループ会話に新たにメンバーが追加されると、メンバーの追加を知らせるメッセージが全メンバーに表示されます。新メンバーは、参加前に送信されていたメッセージを含む会話全体を閲覧できるので、簡単に会話についていくことができます。
 
 
 
12 月 3 日より前に作成していたグループ会話については、会話設定メニューの [新しいチャットを開始] オプションを使用して、同じメンバーとの会話を簡単に新規作成できます。
 
 
履歴と保持設定
エンドユーザーは会話レベルで履歴のオンとオフを切り替えることができますが、管理者は組織内のユーザーが行うチャットの履歴を保持するかどうかを設定できます。組織向けに設定を行ったうえで、ユーザーが各会話の履歴設定を変更できるようにすることも可能です。
 
これらの新しいグループ会話については、適用される Vault の保持ポリシーも異なることに注意してください。Google Vault でカスタムの Chat 保持ルールを設定する場合は、その適用範囲が変更になります。[すべての Chat スペース](以前の [すべてのチャットルーム])で設定したルールが、既存のチャットルームのほかに、新しいグループ メッセージと、Chat とハングアウト間で同期しているグループ メッセージにも適用されるようになります。詳細はヘルプセンターをご覧ください。
 
従来のハングアウトとの互換性
ハングアウトのグループ会話が、(会話、メッセージ履歴の順で)Google Chat に今後数週間のうちに表示されるようになります。これによりユーザーは、会話の内容を保持したままハングアウトから Chat に移行することができます。さらに、Chat の 1 対 1 でのメッセージ、新しいグループ会話、非スレッド形式のチャットルームが、ハングアウトに表示されるようになります(注: この変更は、ハングアウトを有効にしているユーザーにのみ反映されます)。
ご利用にあたって
  • 管理者: 既存の保持ルールを見直して、必要なメッセージ データのみが保持されるようにルールを変更する必要があるかどうかを確認することをおすすめします。また、組織に対して Chat で履歴を有効または無効にする方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 2020 年 12 月 3 日以降、新しいグループ会話ではデフォルトでメンバーを変更できるようになります。
 
リリース スケジュール
新しいグループ会話
従来のハングアウトとの互換性
ご利用対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials および Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 11 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
先日 Google は 教育機関の Google Meet での会議で利用可能な出席レポートをリリースいたしましたが、現在、会議レポートやライブ ストリーム レポートへのアクセス、制御、可視性を高めるため、一部の機能の強化に取り組んでいます。追加される機能は以下のとおりです。 
  • ライブ ストリームの視聴者数に関するデータ: 出席レポートでは、ライブ ストリームの視聴者数に関するデータが別のタブに含まれるようになります。ライブ ストリーム データには、視聴者の総数やライブ ストリーム中の視聴者数が含まれます。
  • 出欠状況の確認に対する管理者の制御: 管理者は、組織部門が出欠状況の確認機能を使用できるかどうかを選択できます。
  • レポートの作成を制御するための新しい設定: Education ドメインに属していない会議の主催者は、参加中の会議設定から会議のレポートを作成するか、会議が開始する前にカレンダーの予定からレポートを作成するかを選択できます。Education ドメインの会議主催者は、5 人以上の参加者との会議の出席レポートを引き続き自動的に受け取ります。
  • ライブ ストリーム イベントに参加中の視聴者数: ライブ ストリームの主催者と会議の参加者(ライブ ストリームの視聴者ではない)は、パソコンから Meet を介して参加する際、ライブ ストリームの参加者の総数を確認できます。
  • 出席レポートをより多くのお客様に提供: Google Workspace Essentials、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、および Enterprise Plus のお客様が出席レポートを利用できます。以前、出席レポートを利用できたのは Enterprise for Education のお客様のみでした。 


ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • 出席レポートとライブ ストリーム レポートは、デフォルトではユーザーが利用できるようになっていますが、ドメインまたは特定の組織部門やグループが利用できないように設定することもできます。組織の出席レポートの管理について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
    • ライブ ストリームに参加中の視聴者数は、デフォルトではオンになっており、オフにすることはできません。ビデオ会議のライブ ストリーミングについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー:
    • Enterprise for Education ドメインのユーザー: 会議の主催者は、5 人以上の参加者の会議の出席レポートを引き続き自動的に受け取ります。
    • 他のドメインのユーザー: 出席レポートはデフォルトではオフになっていますが、会議の主催者は、参加中の会議設定または参加前のカレンダーの予定から任意の会議の出席レポートをオンにできます。Google Meet で出席レポートをオンまたはオフにする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
    • すべてのユーザー: ライブ ストリームに参加中の視聴者数は、デフォルトではオンになっており、オフにすることはできません。ビデオ会議のライブ ストリーミングについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
ライブ ストリームの出席レポートの例
    ライブ ストリームの視聴者数は画面の左上に表示されます


  
リリース スケジュール
レポート内のライブ ストリーム データ: 

レポートの作成を制御するための設定(Education 以外の組織のみ):

ライブ ストリームに参加中の視聴者数: 


ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報 ロードマップ