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この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


昨年、管理者向けの新しいリソースとして G Suite の最新情報のページを開設いたしました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバックもお待ちしています
 

この記事は 5 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。

最近の他のリリース(2 月 27 日3 月 12 日3 月 29 日)に基づいて、以下の 12 個のアプリケーション用に SAML 連携を追加します。
 
  • Black Duck
  • Brightcove
  • Chartio
  • Duo
  • Hootsuite
  • Jenkins
  • Jostle
  • Mango Apps
  • SumTotal
  • TextMagic
  • Veracode
  • Zinc
 
 
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)

 

この記事は 5 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

受信トレイに大量のメールがあると、必要な対応をしそびれる恐れがあります。そこで役に立つのが新しい Gmail です。新しい Gmail では、見逃した可能性があるメールがあれば返信するように、まだ返信がないメールについてはフォローアップを行うように「提案」が表示されます。
 

この提案機能は、新しい Gmail が有効になっているユーザーにはデフォルトで有効になりますが、ユーザーは必要に応じて Gmail の設定メニューでこの機能を無効にすることができます。
 
 

この AI を活用した機能によって、常にメールの状況を把握して、優先順位をつけて処理できるようになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
新しい Gmail が有効になっている G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Gmail の新機能
ヘルプセンター: Gmail からメールに返信する

 

この記事は 5 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


本日、新しいデータ エクスポート機能をリリースいたします。この機能を使用することで、G Suite サービスからの安全なデータの書き出しとダウンロードがより容易になります。

データを書き出すには、まず管理コンソールの右側にあるスライドアウト メニューの [ツール] で [データ エクスポート] を選択します。



組織内のすべてのユーザーの G Suite コアサービス(Gmail、Google コンタクト、Google ドキュメントなど)のデータが書き出されます。データの書き出しが完了すると、Google Cloud Storage 内のアーカイブ データへのリンクが記載された確認メールが届きます。セキュリティ上の理由から、アーカイブ データはドメインの特権管理者だけが利用できます。さまざまな形式でのダウンロードが可能です。

お客様のデータを厳格に保護するため、データ エクスポート機能には次のような強固なセキュリティ設定が適用されます。

  • リクエストの 30 日以上前に作成された特権管理者のみがプロセスを開始できます。
  • 管理者は 2 段階認証プロセスを使用して認証を行う必要があります。
  • データの書き出しが開始されると、ドメインの他の管理者に直ちに通知されます。書き出しイベントは、管理者の監査ログにも記録されます。
また、リスクをさらに軽減するために、ユーザー数が 1,000 人を超えるドメインでは、データ エクスポート機能がデフォルトで無効になっています。このようなドメインの管理者がこの機能を一時的に有効にするには、Google Cloud サポートに問い合わせる必要があります。

アーカイブへのリンクは、データ エクスポート ツールで [アーカイブにアクセスする] をクリックすればいつでも確認できます。データは 30 日間 Google Cloud Storage に保存され、その後完全に削除されます。

管理者は、エンドユーザーが既存のデータ ダウンロード ツールを使用して各自のデータをダウンロードできるようにすることもできます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 組織のデータを書き出す

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


ウェブ版 Google ドライブのデザインが新しくなりました。機能に変更はありませんが、一部のアイコンやボタンの場所が変わったほか、Google の最新のマテリアル デザイン原則 (英語) に沿ってさまざまな視覚的調整が行われています。このたびのインターフェースの変更は、ユーザーがドライブをスムーズかつ効果的に使用できるようにすると同時に、最近デザインを刷新した Gmail をはじめとする他の G Suite サービスとの一貫性を持たせることを目的としています。

具体的な変更点は次のとおりです。
  • 左上のロゴを Google ドライブのロゴに変更しました。
  • 会社のカスタムロゴを追加してある場合は、そのロゴが右上に表示されます。
  • 設定アイコンを検索バーと同じ行に移動しました。
  • ヘルプセンター アイコンを検索バーと同じ行に移動しました。
  • ページの背景が灰色から白に変わりました。
  • [新規] ボタンが新しくなりました。
  • ヘッダーに使用されるフォントを変更しました。
 
新旧のインターフェースの比較画像を以下に示します。



必要に応じて、こちらから新しいインターフェースのスクリーンショットをご覧いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2 週間後に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


4 月にお知らせ (英語) したとおり、新しい Gmail では情報保護モードと呼ばれる機能により、閲覧の有効期限を設定したり、以前送信したメールを取り消したりすることで、メールに含まれる機密情報を保護できるようになりました。現在、この機能は Gmail の一般ユーザーにのみリリースしていますが、以前お知らせしたとおり、今後は G Suite ユーザーにもリリースする予定です。G Suite 管理者は、一般ユーザーからドメイン内の G Suite ユーザーに送信された情報保護モードのメールを処理するためのルールを定義できます。

受信メールなどをブロックするためのコンプライアンス ルールを作成する
ドメイン内のコンテンツ コンプライアンス ルールを設定する詳しい手順については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。Gmail 情報保護モードは [メタデータの一致] の下に属性として表示されます。


G Suite ユーザーを対象とした情報保護モードのリリース時期については、G Suite アップデート ブログで最新情報をご確認ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: コンテンツ コンプライアンス ルールの設定

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2017 年 10 月に、G Suite Enterprise をご利用のドメインに対して Hangouts Meet の会議に国外から参加できる電話番号の提供を開始したことを発表しました。このオプションを使用すると、どこにいてもチームとつながっていることができます。このたび、この機能が新たに以下の 4 か国でご利用いただけるようになりました(その他の地域にも順次拡大予定です)。
  • コロンビア(CO)
  • クロアチア(HR)
  • リトアニア(LT)
  • ポルトガル(PT)
現在サポートされている国の一覧については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Enterprise のみが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 電話で参加する
ヘルプセンター: ビデオ会議に参加する