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この記事は 06 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

今年の春にお知らせしたとおり、新しいバージョンの ToDo リストが G Suite サービスに加わりました。新しくなった ToDo リストでは、モバイルアプリやウェブ アプリケーションで日々のタスクを管理したり、複数のリストを整理したり、重要な期日を管理したりできます。2018 年 6 月 28 日には、ToDo リストがスタンドアロンの G Suite コアサービスとしてリリースされます。ToDo リストは、これまで Gmail やカレンダーの一機能としてすべてのドメインで利用可能であったことを踏まえ、デフォルトで有効になります。無効にしたい場合は、管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] から設定できます。

G Suite のコアサービスになると、ToDo リストはすでに同意いただいている G Suite 契約の対象となり、他のコアサービスと同じ基準の技術サポートとサービス提供が保証されるようになります。



リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2018 年 6 月 28 日)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 管理アカウントで ToDo リストの有効、無効を設定する
ヘルプセンター: Google ToDo リストの使い方
The Keyword: With new security and intelligent features, the new Gmail means business(英語)

この記事は 6 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2017 年 1 月にご紹介した管理コンソールの Gmail 転送設定の変更は、技術的な理由から一部機能のリリースが当初の日程より遅れていましたが、今月リリースを開始します。

Gmail の以前の転送設定を今すぐ変換する

今後、残りの送信ルーティング受信ルーティングキャッチオール アドレスドメインレベルの転送設定は読み取り専用となります。これらの設定は引き続き有効ですが、変更を加えるには、既存のルールの下にある [変換] ボタンをクリックする必要があります。

既存のルールの横にある [変換] をクリックして新しい項目にマッピング

[変換] をクリックすると、設定が変換され、新しい項目に自動的にマッピングされます。変換後の設定は一元化された [転送] 欄に反映されるので、すべてのルールを 1 か所でまとめて管理できるようになります。変換前の設定はユーザー インターフェースに表示されなくなるため、変換後に以前のルールを削除する必要はありません。

[転送] 設定

7 月 11 日より、すべての設定が自動的に移行されます

[変換] ボタンを利用しなかった場合、2018 年 7 月11 日より、設定は一元化された [転送] 欄に自動的に移行されます。この移行は数週間かけて行われます。

リリースの詳細
リリース方式:
  • [変換] ボタン: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
  • 自動移行の開始: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2018 年 7 月 11 日以降)
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
  • [変換] ボタン: 完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
  • 自動移行: 拡張的に展開(機能が表示されるまでに 16 日以上かかる可能性があります)
対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドメインや組織の転送を設定する

この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


先週ラスベガスで開催された InfoComm において、Google は Pexip との提携を発表 (英語) しました。Hangouts Meet と他のビデオ会議システム(Skype for Business、Polycom、Cisco など)とのシームレスな互換性を実現するのが狙いです。この新たな相互運用により、Hangouts Meet ハードウェアが配備された会議室にチームで集まり、別のプラットフォームから参加しているクライアント、ベンダー、パートナーとの会議に参加することができます。

他のビデオ会議ソフトウェアとの互換性も大事ですが、会議室が会議に必要なハードウェアに対応していることも重要です。そこで、Hangouts Meet ハードウェアとともに使用できるカメラ、オーディオ機器、ケーブルを認定する、周辺機器に関する認定プログラムを設けました。Google のパートナーラボは、このプログラムを通じて周辺機器の品質、信頼性、相互運用性をテストします。認定済みの周辺機器は、無線ファームウェア更新を通じて自動的にアップデートされます。

Hangouts Meet のエコシステムには、優れたデバイスを随時追加しています。ChromeOS バージョン 69 以降では、Logicool MeetUp が認定されたカメラおよびスピーカーフォンとなります。Logicool MeetUp は視野角 120° で、会議室の音響用に最適化されたオーディオ機能が内蔵されており、小規模な会議室に適しています。他の認定済みの周辺機器と同様に、Logicool MeetUp は Hangouts Meet Chromebox から無線ファームウェア更新によりアップデートされるので、常に最新の状態に保たれ、時間の経過とともに改良されていきます。

カメラやスピーカー マイクだけでなく、Lindy (英語) や Newnex (英語) といったパートナーもエコシステムに加わったため、高品質の USB 3.0 エクステンダーやハブを会議室でご利用いただけます。これらの周辺機器は正式に認定されており、あらゆる形状やサイズのスペースで会議を行う際に役立ちます。

Hangouts Meet のハードウェアについて詳しくは、こちらをご覧ください。認定プログラムや認定デバイスについて詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
全機能: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Chrome devices for meetings の設定を管理する
The Keyword ブログ: Bring teams together with new G Suite integrations

この記事は 6 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google は 2014 年にマテリアル デザイン (英語) を導入しました。マテリアル デザインとは、デベロッパーが感覚的に使いやすく美しいサービスを作成するのに役立つ視覚的な言語です。それ以来、マテリアル デザインの原則を遵守して G Suite のアプリを更新してきました。来週から Google のログイン画面にも同様のデザインを取り入れます。

2018 年 6 月 14 日より、G Suite アカウントにログインするときの画面のデザインがやや変わります。たとえば、Google のロゴが微調整されるほか、テキスト欄に枠線が付き、画面上のすべての項目が中央揃えに配置されます。変更前と変更後の画像は以下のとおりです。
 
Google の現在のログイン画面(テキストが左揃え)
Google の現在のログイン画面
 
Google の新しいログイン画面(テキストが中央揃え)
Google の新しいログイン画面

必要に応じて、これらの変更について事前にユーザーにお知らせください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2018 年 6 月 14 日)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
 

この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Google スライドに、図形、画像、テキストボックスなどのサイズと位置を調整できる新しい機能を追加することになりました。これは、4 月のリリース(ガイド機能とルーラー機能の追加)を基盤としたもので、オブジェクトの位置やテキストの配置をより詳細に設定できるようになります。これらの機能を使用すると、スライドを正確に調整して、より魅力的で効果の高いプレゼンテーションを作成できます。新しいオプションでは次のことを行えます。
  • 数値や比率を指定して正確なサイズを設定する
  • スライド上のオブジェクトの位置を調整する
  • 上下、左右に反転させたり、角度を正確に指定して回転させたりする
スライド上でのサイズと位置の設定
オブジェクトのサイズや位置を指定できる Google スライドの新しい設定
新しい設定を使用するには、次のいずれかの操作を行います。
  • [表示形式] メニュー > [書式設定オプション]
  • オブジェクトを右クリック > [書式設定オプション]
  • オブジェクトを選択 > ツールバーの [書式設定オプション]

詳しくは、Google スライドでのオブジェクトの配置方法についての記事をご覧ください。


リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: テキスト、図形、図、線を挿入して配置する

この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


貴重な業務時間を、Google カレンダーを使うことで効率的に管理していただくことを Google では重視しています。会議のスケジュール設定や会議への参加に加え、出席率が低いようであれば会議をキャンセルしたり日程変更したりすることも重要です。そこで、会議に誰も参加できない場合には主催者に通知し、必要な対応を促すことができるようにしました。

予定の詳細を表示したり、出欠確認が届いていないかどうか受信トレイをチェックしたりしなくても、全員が会議への参加を辞退した場合には事前に把握できるようになりました。すべてのゲストが参加を辞退した場合は、予定に次のようにマークが表示されます。

全員が辞退したことを示す画像

カレンダーでこのような予定をクリックすると、次のいずれかの対応を行うことができます。
  • 会議をキャンセルする: 予定の主催者は、その予定を削除できます。それ以外のすべての招待者は、各自のカレンダーからその予定を削除できます。
  • 会議のスケジュールを変更する: 主催者は、手動で、または [時間を探す] を使用して、予定のスケジュールを変更できます。ゲスト(または [時間を探す] 機能を使用できない主催者)は、他のゲストにメールを送信して、スケジュールの変更を提案することができます。
  • 予定を非表示にする: 予定が新しい時間に移動されるまで、ユーザーはマークの付いた予定を非表示にすることができます。
全員が辞退した場合の予定の詳細の画像


この新機能を、貴重な時間の効果的な管理にお役立てください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

この記事は 6 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2018 年 6 月 19 日に、Google モバイル管理iOS 版 Hangouts Meet に対応するようになります。現在、ドメイン内でモバイル端末の詳細管理が適用されている G Suite ユーザーは、あらかじめ Device Policy プロファイルをインストールしていなくても Hangouts Meet iOS アプリを利用できます。しかし、この iOS 版 Hangouts Meet 対応機能がリリースされると、iOS 端末での Hangouts Meet の利用には Device Policy プロファイルが(インストール済みでない場合)必要になります。*

*ドメイン内で 基本のモバイル端末管理 が有効になっているユーザーについては、Device Policy プロファイルのインストールは必要ありません。その場合には、ユーザーが Hangouts Meet にサインインした際に iOS 端末は自動的に管理対象となります。 

影響を受けるのは Device Policy プロファイルがインストールされていない iOS 端末のユーザーのみ
このたびの変更の影響を受けるのは、Device Policy プロファイルがインストールされていない iOS 端末のユーザーのみです。現在組織でモバイル端末管理をご利用であれば、ユーザーは iOS 端末から Gmail やカレンダーなどの Google アプリにアクセスしたときに、Device Policy プロファイルのダウンロードを求められています。

ユーザーへの通知
6 月 19 日以降、iOS ユーザーが Hangouts Meet にアクセスしようとすると、セキュリティ プロファイルのインストールを求める画面が表示されます。この通知は Hangouts Meet バージョンが 16.0 以降の場合にのみ表示されます(バージョン 16.0 へのアップグレードは 6 月 4 日より可能)。

古いバージョンの Hangouts Meet をご利用の場合、アプリにログインすることはできますが、会議の表示や参加など、重要な機能を利用できなくなります。その場合はバージョン 16.0 にアップグレードすれば、通知画面が表示され、Device Policy プロファイルをインストールできます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方(2018 年 6 月 19 日)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しく
ヘルプセンター: デバイス ポリシー プロファイルの機能